やっと、JR東海もまともな対応を行った。
普通、運転するのに安全上の問題がなければ再開するものだが、これまでこうした取り組みはなく、予定通りに運休してきた。
さすがに、批判があったことと、また、実際、収入面でも損害が大きいからだろう。
本来、公共交通機関としては、このように、常に早期の運転再開を実施すべき。
今後は、計画運休をしても同様に安全確認後は速やかに運転再開をする、ということを予め公にして取り組むことが必要だ。
Yahoo!より、
東海道新幹線 午後6時頃から運転再開 点検が順調に進み予定より早く全線開通へ【速報】(9月1日午後4時半現在)
9/1(日) 16:34配信
静岡放送(SBS)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07993032e2cf726a7e610a247f03e460b55e0e4
記事より、
JR東海は、東海道新幹線の全線での運転を9月1日午後6時頃から再開すると発表しました。点検の結果、安全確認が取れたということです。
東京駅と新大阪駅の間で、午後6時頃から午後8時頃までに始発駅を発車する臨時列車を「のぞみ号」および「こだま号」として、それぞれ1時間あたり上下各2本程度運転するということです。臨時列車はいずれも普通車全車自由席での運転となります。
ただ、列車本数が大変少ないため、各駅、各列車とも大変な混雑が予想されます。このため、各駅で入場制限をする場合があるほか、希望の列車に乗車できない可能性があるということです。JR東海は、2日は始発から通常通り運転する予定のため、2日以降の予約を検討してほしいと呼び掛けています。
コメント
東海道新幹線が予定よりも早く運転再開したことは、JR東海の対応が進化していることを示しています。これまでの運休対応に対しては批判も多く、収入面での損失も無視できない要因となっていたのでしょう。しかし、今回のように安全確認が取れ次第、速やかに運転再開を行ったことは、公共交通機関としての責務を果たしていると言えます。
特に、計画運休後の迅速な対応は、多くの利用者にとって非常にありがたいものです。今後も、計画運休を行う際には、早期の運転再開を公表し、利用者に安心感を提供する姿勢を継続してほしいです。混雑が予想されるため、利用者は最新の運行情報を確認しつつ、冷静に行動することが求められます。
今回の迅速な対応が、今後の標準となり、他の公共交通機関にも良い影響を与えることを期待しています。
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