近鉄系のホテルにもひみつがいっぱい。
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安い、と思っても、裏で手を抜いてるからで本当に安いということではないというのが、今回の近鉄系ホテルの説明だ。
裁判的にはそういうことかもしれないが、利用者からすれば、得なように見えても裏でしっかりお金をとるのか、相応にランクを落としたサービスを提供されていると思うホテルには泊まらないだろう。
ホテルに限らず近鉄っていうと「値段相応」というイメージ戦略は、とてもお歳暮とか近鉄の包みで送る人はいなくなると思われる。
お歳暮で伊勢海老を安いとおもって送ったら、ロブスターで、もらった人が怒って近鉄に対応してもらおうとしても、値段相応だから、そんなこともわかっていない客が悪い、という理屈だから危なくて使えないということになろう。
もっとも、商品についてはJAS法がかかるようなのでホテルで食べるときよりもだまされる可能性は低いのだが、法律をよく読んで抜け道の研究をしているように感じるので、ちょっと使う気にはならない。
こういうのってサービスがない、って言うのだと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00000210-yom-soci
近鉄系ホテルは返金せず「値段相応にサービス」
読売新聞 11月1日(金)14時10分配信
近鉄ホテルシステムズ(大阪市)と近鉄旅館システムズ(奈良市)は31日午後、ホテルと旅館計8か所で不適切なメニュー表記があったと発表した。
このうち7ホテルでは加工牛肉の使用を明記せず、37万人以上に提供されたが、返金には応じないとしている。
発表では、「シェラトン都ホテル大阪」(大阪市)や「橿原観光ホテル」(奈良県橿原市)など7ホテルは、牛脂注入肉や成形肉を「ステーキ」などと表記。加工肉使用の明記を求めた消費者庁の指針を把握していなかったという。返金しない理由について、ホテルシステムズの二村(ふたむら)隆社長は記者会見で「料理全体では値段に相応するサービスを行った」と説明した。
一方、「奈良万葉若草の宿三笠」(奈良市)は「和牛」との表記で豪州産成形肉を使用。「大和肉鶏」「大和野菜」で他産地品を使用するなど、計10品目の虚偽表示があった。提供した修学旅行生ら計2万5000人には返金する方針。旅館システムズの北田宣之社長は「料理長が豪州産成形肉を和牛肉と信じ込んでいた。つまらないミスで、偽装ではない」とした。
「シェラトン都ホテル東京」(東京都港区)が冷凍魚を使用していた「鮮魚の天ぷら」は、「魚の天ぷら」に改めたが、「解凍した魚でも十分鮮度はあり、誤りではない」
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