例えば、石川県が以下のように二次避難所となるところを探しているが、これは被災地内外問わないもの。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kankou/notofuru/2024hinansyo-ukeire.html?fbclid=IwAR1gIVBDwj6wiRnLdfAfnYu-DOPdpGv1nWGbvpobeEzb-1AfLRXfgbXZNpM
体育館などが一次避難所でその次、という意味だ。
ややこしいのが、第二次避難所=福祉避難所であり、第二次の方が高齢者や障害者などのための避難所。
いずれにしても被災地外への避難の必要性を被災地の現場では感じているということが重要。
インフラが復旧するまでの間は、被災地内に留まることはデメリットが大きすぎるということだ。
Yahoo!より、
「認知症の避難者もいる。二次避難を」関連死対策が急務 珠洲市正院町避難所からのSOSを出す22歳
堀潤ジャーナリスト
1/9(火) 2:26
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/29fb2a76c6a75635a9734ec84cd97fe05d81e622
記事より、
一刻も早い生活の確保のための「二次避難」の実行を求める若者がいる。石川県も「二次避難所」として受け入れに前向きな宿泊施設を探し始めている。
安宅)
多分、今動きとして「二次避難」が検討されるようになっていますが、僕もそれにすごい賛成していて、やっぱりここでずっと避難所住まいをするというのは、やっぱり現実的じゃないと思うんですよね。しかし一方で、仮設住宅もいつできるかわかんない。
多分まだまだ1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後とかって思っていて、一旦、能登の人口を域外に出すというのは進めてほしいなっていうのが正直なところです。
ただ、もうちょいマクロな視点で見ると、一旦外に出たたちが帰ってくるのかとか、例えば僕もその一人でしたが、転出者がどんどんどんどん増えてくと思うんですよ。
こんな町に、おじいちゃんおばあちゃんを置いてけないと思った息子娘夫婦が、もしくは県外に住んでいる娘夫婦がどんどんどんどん「おじいちゃんおばあちゃんで僕たちと一緒に過ごそう」みたいな、未来が予想されてしまうので危機感を抱いています。
もちろん今は人命救助、今ある命を大切に繋ぐっていうのが一番の課題であるんですけど、僕は正直、将来、市長になりたいなと思っていたりもするので、この街が今後、どうなったらいいんだろうということも考えつつ今できることを全力で取り組んでいます。
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