だから、このストレスを解消すれば浪費はなくなるということ。
浪費がなくなると毎年300万円など貯められるというのだから、そもそも給料はいいのだろう。
ある意味では非常にシンプルな話で、消費社会の中、広告、これはネットでもテレビでもあらゆることに埋め込まれている、に振り回されないことだ。
また、特に外食の多い人は、外食をやめるだけで、相当お金が貯まるはずだ。
Yahoo!より、
「電気代節約、ポイ活は意味がない」 4年で1200万貯めた29歳女性が気づいた「今すぐやめるべき節約法」
3/25(土) 7:01配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ddebdf26f123648234d994fa3a4a047d16451e7?page=2
記事より、
節約を通して1200万円の貯蓄を達成したことは目覚ましい成果だが、それに加えて価値観の変化も大きかった。「180度変わった」とふゆこさんは言う。社会人1〜2年目で浪費をしていた頃のふゆこさんは、精神的にもモヤモヤを抱えていたそう。
「お金だけでなく仕事面でも『こんなに頑張っているのになんで報われないんだろう』という気持ちを抱えて、日々なんとなくイライラしていました。でも、転職した先がすごくいい職場で日々のストレスから解放されました。その経験を通して、自分で行動を起こせば、いい方向に改善できるんだなと痛感したんです」
それから、不安や不満は自分で解消していくこと、対策することを意識するようになったという。その対処法のひとつが「節約・貯金」だ。もちろん世の中には自分では解決できないこと、どうにもならないこともたくさんあるが、自分次第で変えていけることもたくさんあるだろう。
「今の日本では、極端に命や生活を脅かされるようなことは少ないですよね。戦国時代でもないし、この時代の日本に生まれた時点ですごく幸せなことだと思います。浪費していた頃は考え方もネガティブで、今が地獄だと思っていましたが、全然そんなことはありません」
身分ですべてが決まる時代でもない。だからこそ、自分の身の振り方次第でさまざまな可能性がある。その第一歩として、自分でできる範囲の節約や生活の対策をして、自衛していこうと主体的に考えるようになった。
「コスメを買いあさるのは、その時は気持ちがよくて満たされるのですが、数日経つとどうでもよくなっちゃう感じでした。浪費による快感はドーパミンが分泌されて得られるようです。だから次第にエスカレートしていく。もう少しセロトニンやオキシトシン的な幸福が必要だと思うようになりました」
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