クリアな説明で納得できる。
・「専業主婦は家で楽をしている」ーー仕事につける人を羨ましく思っているが、さまざまな理由でできない人からの攻撃。
・「仕事をしないのはもったいないと思っている人」ーー仕事をすることで世の中に何らか貢献することが正義と思っている人からの攻撃。
の2つのパターンだそうだ。
SNSなどは背景を明かさないままに議論が進められがちだ。
不毛な議論はやめて、もっと夫も妻も子持ちも子供なしも、介護ありも介護なしも、働きやすい環境を作ることが必要だろう。
そのためには、やはり今の一つの会社にだけ頼っている仕事のやり方に問題があるのだと思う。
女性は結婚、出産といったライフイベントで転職を強いられることが多いが、男性社会では一般的ではない。
これが今の会社感を規定しており、もっと転職が盛んであることが望ましいと思う。
なお、記事の中村さん、就職して2年で結婚して25歳で出産という子育てを若いうちに取り組んだことが、キャリアパスではプラスに働いているということが見てとれる。
晩婚を選択する場合には、こうした中村さんの事例を見て比較検討をすることが重要だろう。
Yahoo!より、
「なぜ共働き女性は専業主婦をバカにするのか」女子アナから年収60万円の主婦になった女性の答え
12/4(日) 9:16配信
プレジデントオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e47f580c196a4de2d0b8cba1997859de53ee01
記事より、
専業主婦が家事労働の大変さを訴えると、それに反論する共働き女性がいる。なぜ対立が起きるのか。PR会社「NYパートナーズ」代表の中村優子さんは、元地方局アナウンサーから専業主婦になり、起業した経歴をもつ。専業主婦も共働きも経験した彼女に、ジャーナリストの富岡悠希さんが聞いた――。
時代が令和になっても、ネット上を中心に「専業主婦vs.共働き論争」が繰り返されている。具体的にいえば、家事に専念することへの大変さを訴える専業主婦と、家事と仕事を両立している共働き女性側の意見が対立している状況を指す。
なぜ、共働き女性は専業主婦をバカにするんでしょうか? と尋ねると、中村さんは友人や同僚の反応を見ながら、専業主婦に対する働く女性の認識には2パターンあると分析した。
一つ目が、「専業主婦がうらやましい人」。フルタイムで一生懸命、仕事をこなしているのに満足な収入や望むようなキャリアが得られない。そのため「専業主婦は家で楽をしている」と攻撃する。
もう一つが、「仕事をしないのはもったいないと思っている人」。大企業を中心に、女性は出産しても職場に戻ることが普通になってきた。また、一度は仕事を離れても、5年、10年もたつと、別の仕事に就く場合もある。中村さんのようなケースだ。
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