本当に疑問。
特に、地震の場合、大地震で死ぬというのはほとんどの場合、自宅での話。
しかも、耐震性能の低い、木造住宅の2階建ての1階。
1階の柱が崩れ、2階が頭の上から落ちてきて下敷きになって死ぬ、というのが最も多い大地震で命を守れないパターン。
これが分かっていたら、キャンペーンで言うべきは、いのちを守るには2階で寝ましょう、しかない。
本当に、薄っぺらいキャンペーンだ。
いかに、本当に大地震で命を守るにはどうすればいいかということを誰も考えていないか、ということが端的に現れている。
マスコミだから難しいことは分かりませんと済ませてしまうのだろうけど、報道で大地震後の町を歩いたことがあるなら、軒並み、2階建ての木造住宅が1階建てになっていることを目撃しているはずだ。
それぐらいの観察力がない人間が「いのちともに守る」キャペーンを行うのは全く相応しくないといえる。
PR TIMESより、
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001450.000002734.html
合言葉は、「#いのちともに守る」。民放NHK6局のアナウンサーが「未来の命を救う呼びかけ」を発信
民放NHK 6局防災プロジェクト #いのちともに守る
テレビ東京グループ
2022年8月22日 14時00分
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