サラリーマン記者を辞めただけで、作家であるのはそのまま継続している。
こんな表現がまかり通れば、多くの作家は無職ということになる。
おかしいだろう。
ということで、最近はきちんとフリーランスと言っているようだが、当初は無職を売りにしていた。
また、日本人は白米が好きという固定観念でのお話。何がおもしろいのか理解できない。
Yahoo!より、
世界一安くて「我慢しない」永遠のダイエット法
9/26(日) 4:31配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/432e68ec31b746d2c795df4d5c819062bcd45d26
記事より、
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第26回をお届けします。
「買わない生活」を始めて何が一番驚いたって、あらゆる広告にトンと関心が向かなくなったことだ。
ま、当たり前といえば当たり前。何しろ今や「買う」より「買わない」ことに幸せと満足を見出しているのだからして、「これを買えばあなたにも幸せが訪れます♡」という魅惑のお誘いがあったとしてもですね、悪いが私には関係ナシという超クールなスタンスで臨むことになる。
で、そうしたクールな目で(つまりは上から目線で! )世の中のショーバイというものを眺めてみると、世の経済を動かしているのは、主に以下の3つの欲望ではないかということに勝手に気づいたのであった。
その3つとは「食べたい」「痩せたい」そして、「一目置かれたい」。
「一目置かれたい」(いわゆる承認欲求ですね! )はいったん置いておくとして、「食べたい」「痩せたい」に関しては、いやはや誠によくできていると思わざるをえない。
この2大欲求こそは、世の実に多くの人たちを虜にしている根源的欲望であり、そして言うまでもなく切っても切れない関係にある。はっきり言えばマッチポンプである。永久運動である。夢のエネルギー源である。
つまりはこの2大欲求が存在する限り、われらがニッポン経済は力強い動きを止めることなくクルクルと回り続けるのであります。
これを別の視点からみればどういうことになるのかと言いますと、消費者としては、この夢のサイクルに巻き込まれたが最後、死ぬまでお金もエネルギーもどこぞの誰かに延々と搾り取られることになる。終わりはない。
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