一人用が売れているのもそういうことだろう。
人数が少なくなればなるほど、料理の種類が多いおせちをつくるのは大変。
なら、買った方がよいとなるのは必然だろう。
Yahoo!より、
「高額おせち」がコロナ禍で売れまくった事情
1/1(金) 9:01配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9641e430178fed6ac3d25f109d68be7292ea856
記事より、
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、初めてのお正月を迎え、「おせち料理」にも異変が生じている。
「売り切れたスピードは例年の倍以上で、異常な伸びだった。いくら巣ごもりと言っても、以前からおせちを食べる文化がない人には響かないと思っていた。なぜこんなに売れているのか正直把握できていない」
百貨店大手の三越伊勢丹でおせち販売を担当する中本光昭マーチャンダイザーは驚きを隠さない。同社が展開する伊勢丹では、2020年10月の予約開始当初から注文が好調で、売り上げは前年比で1割ほど増えた。
EC(ネット通販)やGMS(総合スーパー)でも同様だ。特設ページを設けたEC大手の楽天市場では、10〜11月における注文数は前年比で倍増。GMS大手のイトーヨーカドーでは、おせちの売り上げが前年比4%増加すると当初見込んでいたが、ふたを開けると約10%も増加した。
例年であれば年末年始を海外で過ごしていた中高所得者層が、自宅に巣ごもりする分、豪華なお正月を過ごそうという動きも強まった。高級料亭「東京吉兆」のおせちは、伊勢丹での販売数が例年の1.5倍に伸長。全体的には新規顧客が多く単価が安い傾向にあるECからの注文が増えた一方で、店頭や電話での注文では5万〜10万円といった高額品の売れ行きが好調だった。
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