市場の硬直化?
ドコモによる市場の独占だ。
記者の頭の悪さはとんでもないレベルだ。
言葉を知らないでは済まされない。
Yahoo!より、
「低価格戦」の幕開け…ドコモ新プランに格安スマホ悲鳴
12/6(日) 16:53配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/62632a8fe03843deaf57a44ac0812a1fd305c6b8
記事より、
NTTドコモが割安な新料金プランを発表したことで、格安スマートフォン事業を手掛ける仮想移動体通信事業者(MVNO)が危機に追い込まれている。他の携帯大手も値下げに踏み切るとみられ、今後は格安スマホが主戦場とする低価格帯での競争激化が予想されるからだ。資本力で劣るMVNOが撤退することになれば、携帯大手が再び市場を寡占し、価格やサービスで競争のない市場に逆戻りする懸念もある。
MVNOは携帯大手から回線を借りて通信事業を展開する。設備投資に費用がかからないため、月1〜3ギガバイトの容量で1000円台、月10〜20ギガバイトが3000〜4000円台と、大手より料金を安くできる。昼休みや夜間など、通信が混み合う時間帯には速度が低下するほか、実店舗が少ないなどのデメリットがあるが、携帯電話回線契約全体に占めるシェアは、平成26年の5%から今年6月末には13・4%に高まってきた。
ドコモは新プランで、月20ギガバイトで2980円と、格安スマホより安価な価格設定を打ち出した。
MVNOの日本通信は4日、月20ギガバイトで1980円の新料金プランを発表。10日からのサービス開始当初は月16ギガバイトだが、ドコモの新プランが始まる来年3月に20ギガバイトに増量する。同社は「ドコモに対し、MVNOの代表として対抗する」と背水の陣で挑む。
MVNOは、「マイネオ」を展開する関西電力傘下のオプテージ(大阪市中央区)やKDDI系列でケーブルテレビ最大手のジュピターテレコム(JCOM)のように、異業種の市場参入を促す仕組みでもある。第5世代(5G)移動通信システムでは多様なサービスも期待される。オプテージは1日から5Gサービスを開始、Jコムも来年初めに追随する計画だ。
ただ、薄利多売のMVNOには経営体力が弱い事業者も多く、関係者からは「3年も経営が持たない」と悲鳴が上がる。SMBC日興証券の菊池悟シニアアナリストは「MVNOは競争に負けたといってもいい」と指摘するなど、市場の硬直化も懸念される。
タグ:ドコモ
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