そのようななかでスマートフォンが中国製というのは危機管理の観点からあり得ない。
ネットワーク構築からもHUAWEIを追い出すのであれば、端末であるスマートフォンやパソコンも中国製は排除することが望ましい。
中国のブランドなのにOPPOとかなんだか分からないブランド名はもちろん目眩しのためだ。
ブランド名で言わずに中国製とするのが正解だ。
Yahoo!より、
ファーウェイの次を狙うOPPOと中国「BBKグループ」の野望
10/24(土) 12:30配信
Forbes JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b99ea35a443f16a70e5c5bb45dd9629393a288b
記事より、
米政府によるファーウェイに対する半導体輸出規制は、来年のスマートフォン市場に大きな影響を及ぼしそうだ。ファーウェイは、半導体の在庫が尽きつつあり、スマートフォンの売上は激減する見込みだ。
これは、アップルとサムスンにとって大きなチャンスに見えるが、中国では第2、第3のファーウェイが台頭してきている。その筆頭が「シャオミ(小米科技)」だ。欧州市場では、今年第2四半期にファーウェイが売上を落とす中、シャオミは65%売上を伸ばした。
両社の欧州でのシェアは初めて逆転し、シャオミは、サムスン、アップルに続く3位となった。同社で特筆すべきは、300ユーロ(約3万7000円)以上するプレミアム端末の輸出が前年対比99%増となったことだ。
しかし、シャオミのポジションも安泰ではない。調査会社カウンターポイントは、同じく中国企業の「OPPO」を注目すべきブランドとしている。OPPOの販売台数は、グローバルではシャオミより僅かに少ないが、中国本土では大きく上回っている。
OPPO はAV機器メーカー「BBK(歩歩高)」傘下のブランドで、グループ企業には別のスマホメーカーの「ヴィーヴォ(Vivo)」や「OnePlus (ワンプラス)」などがある。米政府がファーウェイをブラックリストに追加したことを受け、中国では愛国的な消費者が同社の製品を購入する運動が起きている。一方、競合の中国メーカーも売上を伸ばし、ファーウェイを猛追している。
中国経済が他国に先駆けてコロナ禍から立ち直る中、第2四半期には一時的にグローバルのスマホ出荷台数でファーウェイがサムスンを抜いて首位となったが、直近のデータでは、サムスンがグローバル市場で22%のシェアを獲得し、首位に返り咲いている。
シャオミは、欧州やインドで既に大きなシェアを獲得しており、今後グローバル市場でトップ3に食い込む可能性がある。OPPOも欧州市場での成長を強化している。日本経済新聞の報道によると、OPPOは来年までに欧州で5%のシェアを獲得し、今後3年以内に同市場でトッププレーヤーになることを目指しているという。同社はファーウェイにとって長期的にはシャオミ以上の脅威になるだろう。
OPPOは、今年に入り欧州の主要地域で売上を3倍に急増させた。同社でグローバル主任を務めるAlen Wuは、日経とのインタビューで次のように述べている。「市場リーダーとして認知され、ブレークイーブンポイントに到達するためには、10%〜15%の市場シェアを獲得する必要がある。我々は、今後2、3年以内にこの値を達成することを目指している」
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