多分、怖くてできない。
それにしても、
埼玉県・大野元裕知事「法的にも止める権利もないので、ご協力をいただきたかったというふうに考えており、その点は残念です」
というのは酷い言い訳。
さいたまスーパーアリーナは埼玉県の外郭団体の施設。施設管理者の都合で使用禁止とすれば良かった話。
損害賠償をケチっただけ。裁判で争えば損害賠償額も相当減額されただろう。金は国に助けを求めることもできた。
知事は現場確認まで行い県も最終的には開催を認めた。
その経緯を詳細な議事録と共に公表することが必要だ。
パンデミックになるのはほぼ確実。
責任は埼玉県知事にある。
FNNより、
“K-1の乱”自粛要請も強行 知事「残念」 政府関係者は「国賊」
カテゴリ:国内
2020年3月23日 月曜 午後6:45
https://www.fnn.jp/posts/00434370CX/202003231845_CX_CX
記事より、
大規模なイベントに対して続く、自粛要請。
そんな中、6,500人を集めて行われた、「K-1 WORLD GP」に非難の声が上がっている。
さいたまスーパーアリーナで、22日に開催された格闘技イベント「K-1 WORLD GP」。
およそ6,500人の観客が来場した。
埼玉県・大野元裕知事「法的にも止める権利もないので、ご協力をいただきたかったというふうに考えており、その点は残念です」
県や国は、イベント開催の自粛を求めてきたが、そうした声を振り切る形で大会は決行された。
国・県 K-1主催者「いろんな、そういったご意見があるのはもちろん理解していますけど、われわれとしては会場さんと話して、一番できる最大限の予防策、対応策を講じているので、大会をやろうと思っています」
主催者側は、県の要請に従い、入場者の中から感染者が出た際に追跡調査ができるよう、チケットに連絡先を記入することを求めた。
また、会場の入り口ではマスクを配ったほか、体温も確認。
会場内の換気などの対策を講じたという。
観客は「ところどころにアルコール消毒が全部置いてある」、「退入場するたびに毎回アルコール消毒」、「立ち上がらないでください、観戦静かに見てくださいというアナウンスが2試合に1回くらい流れていた」などと話した。
感染拡大が懸念される中での開催強行。
一夜明けた23日、ある政府関係者は、「あり得ないよ。国賊だろ。責任取れるのか」と、強く非難。
しかし、現状において、国や県にできるのは、強制力のない自粛要請にとどまる。
そうしたことから、元大阪府知事の橋下徹氏はツイッターで、さいたまアリーナで感染拡大すれば、政治の責任と指摘した。
街の人は「ハイリスクですし、僕が興味あるとしても今は行きたいとは思わないですよね」、「やめさすんだったら、政府が白黒(法律などで)つけた方がいいかなと思います」などと話した。
万が一、感染者が出た場合、主催者側は、会場サイドと連携するなどして迅速に対応したいとしている。
この3連休中、東京・練馬区では、としまえんが営業を再開。
開園を待ちわびていた、多くの親子連れが訪れた。
来場者は、入場前に体温をチェック。
ジェットコースターは、2時間ごとに消毒する。
来場者は「疲れるまで久々に外に出て遊べるので、ギリギリまで遊ぶと思います」、「(久しぶりに外出てどう?)楽しい」などと話した。
大喜びの子どもたち。
しかし、営業を再開したのは、屋外のアトラクションのみで、屋内の施設は営業休止のまま。
主催者や運営側に委ねられる判断。
感染拡大のリスクを前に、多くの関係者が頭を悩ませている。
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