カフェも営業中止。
そして、外出禁止を受けて、
スーパーは15日、買いだめ客が殺到。レジ前には、カートを山積みにした客が20メートル近い行列を作った。トイレットペーパーや米が売り切れ、棚は空に
というのがパリの状況。
この状況はきっと北海道や愛知県、大阪、東京で起こりうることだ。
個人の利益だけを考えれば買い溜めは早めにしておくことが必要だろう。
Yahoo!より、
4時間後「店閉めろ」 突然の営業禁止で大騒ぎ「カフェのないパリなんて…」
3/16(月) 11:07配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000514-san-hlth
記事より、
【パリ=三井美奈】新型コロナウイルス対策で、フランス政府は14日、店舗の営業禁止を突然発表し、週末のパリは大騒ぎに
フィリップ首相がテレビで「15日零時から営業を禁止する」と発表したのは、14日午後7時半。実施のわずか約4時間前
パリ中心部のカフェでは同日夜、店員が満員の客に向けて「もうすぐ閉店です」と怒鳴った。だが、外食できる「最後の夜」とあって客は続々押しかける。客のロバン・シュドビルさん(25)は「友人の誕生祝いで集まったのに、なんてことだ! やむを得ない措置と思うが、カフェのないパリなんて信じられない」と話した。「最後の酒だ」とグラスを掲げ、キスを交わす酔客もいた。
15日、パリの観光名所、シャンゼリゼ通りはガラガラ。高級ブティックや飲食店はシャッターを閉め、営業しているのは新聞販売店だけ
セーヌ左岸の有名カフェ「フロール」も閉店した。同店は哲学者サルトルやボーボワールが通った文化人のたまり場で、ナチス占領下の戦時中も店を開け続けたが、ウイルス対策には勝てなかった。
近くでピザ店を経営するパスカル・コレさん(54)は、「今後は宅配専門に切り替える。10人の従業員を半減する必要があるが、とにかく店は続けなければ。営業禁止は無期限なのがつらい」と話す。仕込みの食材10キロ分を廃棄せざるを得なくなった。
スーパーは15日、買いだめ客が殺到。レジ前には、カートを山積みにした客が20メートル近い行列を作った。トイレットペーパーや米が売り切れ、棚は空に。ルメール経済・財務相は同日、急きょ記者会見を開き、「物資供給は十分にある」とパニック防止に努めた。
この日は統一地方選の第1回投票日。投票所では、1メートル間隔を置いて順番を待つよう立ち位置が黄色いテープで指定され、滅菌ジェルが各所に置かれた。
16日には全国で保育園や学校が一斉休校になるため、親は対応に大わらわだ。会社経営のジョアン・モントルイユさん(35)は夜間勤務に切り替え、看護師の妻と交代で自宅で1〜5歳の3人の子供の面倒を見ることにした。「妻の勤務先の病院で『子供を預かる』といわれたが、感染が不安なので断った。夜勤では体がもたない。妹や従弟と交代で子供を預かるよう調整中です」と
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