娘が死んだというのも、それは一体誰の責任だろうか?
全てを精神障害の息子の責任と責任転嫁をしているようにしか思えない。
そして、まるで悲劇のようなストーリーとしているのは大いに疑問。
何しろ息子を殺す前に、妻あてに手紙まで書いている。
これは明らかに計画的な殺人。
殺意があって、しかも、その裏には上級国民なのだから精神障害の息子を殺してよいという判断は合理的だという驕りがあるとしか言いようがない。
しかも、裁判では計画的な殺人であることを否定までした・・・
通常、こうした犯人は卑劣な犯人と判断が下されるもの。
さすが、元農水次官ということで、熊沢英昭を文春でさえ上級国民扱いするのだ。
Yahoo!より、
「娘は死んだよ。それ以上は聞かないでくれ」……熊沢元農水次官は面会室で表情を一変させた
1/7(火) 6:00配信文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200107-00022562-bunshun-soci
記事より、
「顔、白くなったな」
事件発生から1カ月が過ぎた2019年7月、蒸し暑い東京・杉並警察署の面会室。熊沢英昭被告(76)と半世紀以上の付き合いがある元官僚の男性は、被告にそう語りかけた。
長男・英一郎さん(当時44)を刺し殺したとして殺人罪に問われた元農水事務次官の熊沢被告に、12月16日、懲役6年の実刑判決が下った。裁判長の言葉に深くうなずき、熊沢被告は、実刑判決にも動揺を見せなかった。
「起訴内容は争われず、弁護側が求めた執行猶予が認められるかが焦点でした。公判では妻や熊沢被告に対する長男の壮絶な家庭内暴力、妻の自殺未遂が明らかになったものの『(長男の)主治医や警察など外部に相談できた』などとして実刑が相当とされました」(司法担当記者)
「鉛筆の芯を思い切り手のひらに……」母が語った息子の家庭内暴力
妻は公判で証言台に立ち、長男からの家庭内暴力について赤裸々に語った。
「暴力は中学生から始まった。肋骨にヒビが入り、顔に青あざができた。鉛筆の芯を思い切り手のひらに突き刺されたこともあった」
「娘は兄(長男)が原因で縁談があっても全部消えた。絶望して自殺しました」
長男を刺す直前、熊沢被告は妻に宛てた手紙をしたためていた。
〈これしか他に方法がないと思います。死に場所を探します。見つかったら散骨してください。英一郎も散骨してください〉
元エリート官僚が必死につなぎとめようとした家族は、あまりに悲しい結末を迎えた
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