NHKという受信料を強制徴収するようなビジネスモデルは終了したということを意味する。
すでにHuluをはじめとする有料テレビは存在している。
多チャンネル化とインターネットによる動画配信も普及した今、受像機を持っているだけで金を強制的に集めるなんてナンセンスなことは消費者行政から見ても無謀だろう。
Yahoo!より、
<第70回NHK紅白歌合戦>令和初の紅白 2部視聴率37.3%で歴代ワースト
1/2(木) 12:15配信MANTANWEB
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000002-mantan-ent
記事より、
昨年12月31日に“令和初の紅白”として放送された「第70回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が1部(午後7時15分から)で34.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)、2部(午後9時から)で37.3%を記録したことが1月2日、分かった。2部の37.3%は、2015年の39.2%を下回り、2部制になった1989年以降、ワーストの記録
紅白歌合戦は1963年には81.4%を記録したが、1986年以降は60%を割り込んだ。2004年以降は40%を前後しており、2015年は1部34.8%、2部は39.2%、2016年は1部35.1%、2部は40.2%、2017年は1部35.8%、2部は39.4%、2018年は1部37.7%、2部は41.5%だった。
「第70回NHK紅白歌合戦」は、白組司会を人気グループ「嵐」の櫻井翔さん、紅組司会を女優の綾瀬はるかさんが担当。総合司会は、3年連続となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが同局の和久田麻由子アナウンサーと共に務めた
紅白歌合戦の視聴率が60%だった30年前の時代とは違うのだ。
10年ほど前からスマートフォンが普及し始め、どこもネット配信をするようになっている。
見たい番組は有料で番組ごと買うというのも普通となってきているのだ。
CMを入れてインターネットで動画配信をするビジネスモデルもすでに出来上がっている。
こうした中で、NHKの今の受信料強制徴収の仕組みはあり得ない契約形態だ。
時代は変わったのだ。
NHKもCMを入れて、受信料を無料にするという決定を総務省は直ちに行う必要がある。
携帯電話の利用料金の値上げをするような無駄な指導をしている暇があったら、高齢者の負担の大きいNHKの受信料の無料化に着手をすることが必要だ。
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