実際1Rではスタンディングダウンを取られているにもかかわらず、その後のコーナーに追い詰められての2度目のスタンディグダウンはレフリーは取らず。
そうこうしている間に目の覚めた皇治はハイキックでダウンを奪ったという展開。
負けた試合といってもいい内容だった。
Yahoo!より、
【K-1】皇治、まさかのダウンを奪われるもMMAからの挑戦者に逆転KO勝ち
11/24(日) 23:06配信 ゴング格闘技
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191124-00010013-gonkaku-fight
記事より、
▼第13試合 スーパーファイト -61kg契約 3分3R・延長1R
〇皇治(TEAM ONE)
KO 2R 2分59秒 ※レフェリーストップ
×川原誠也(パンクラスイズム横浜)
皇治は年内休養宣言していたが10月31日に緊急参戦が発表され、その相手は元パンクラスのMMAファイター川原誠也という異色のカード
川原は極真空手出身で高校3年生の時にパンクラスのジムに入門。アマチュアを経て2007年5月にプロデビューし、2008年1月からパンクラスに参戦。破壊力のある打撃を武器に6連勝を飾り、7戦目でパンクラス・バンタム級王座に挑戦したがタイトル奪取に失敗。2011年5月の再挑戦も失敗に終わった。
2012年7月の試合を最後にリングを離れ、2013年6月に自身のブログで引退を発表した。MMAの戦績は10勝4敗1無効試合。現在31歳。
1R、さっそく右を打ち込んでいく川原に皇治はロープを背負う。左フックでグラつき、川原の連打を浴び続ける皇治。左フック、右フックに頭が揺れ、ダウンを奪われる。
さらなる連打で腰が落ちそうになるが、ハイキック、ヒザで反撃する皇治。コーナーへ釘付けとなり、川原のパンチを浴び続ける。ラッシュで疲れが見え始める川原だが、皇治もダメージで手がほとんど出ない。一度ブレイクになると皇治は右ローを蹴る。川原も右ストレートで皇治をのけ反らせる。連打を続ける川原に皇治の右ハイキックが炸裂。今度は川原がダウンを喫した。
場内は「皇治」コールが沸き起こる。2R、川原の左右フックに皇治は右ローで応戦。パンチで前へ出てくる川原に左ミドルを蹴り、左ボディから左フックのダブル。それでも川原はパンチを打ち返してくる。皇治はジャブでのけ反らせ、左ボディブロー、左右フック、右アッパーと完全に逆転。今度は川原が倒れない番だ。しかし、パンチからの右ミドルで川原がついにダウン。
左ボディブローからの右フック連打で川原が棒立ちとなり、レフェリーがストップ。皇治が苦闘を制して逆転KO勝ちを収めた。
ボロボロとなった皇治は「どう俺、男前やった? 冗談です。あまり人を褒めたくないけれど、川原選手が男前すぎた。ナメてた。川原選手強かった。北岡さん、マントヒヒと言ってこめんなさい。K-1最高ですね。俺はK-1を愛していますが、それ以上にファンを愛しています。いろいろありますが俺は俺を貫きます。K-1が大好きです。皇治軍団最高、K-1最高!みんなとの約束は守るから応援して」
皇治本人の言葉にあるように、負けた試合だった。
手強かったと認めている。レフリーストップがなければ川原のパンチでマットに沈んでいただろう。
なお、これだけのパンチを受けた皇治のダメージは深刻だ。病院で何か発見されるのではないか?
皇治のツイッターは要チェックだろう。
https://mobile.twitter.com/1_kouzi
何しろボロボロと本人も認めるほどの一方的に殴られた試合。
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