好きで10%払っておいて8%の人を非難するのは異常としか言えない。
そもそもイートイン脱税という訳の分からない表現がおかしい。
納税するのは店舗の方だ。
その税金の受け取りは店側。
店側の判断が全てだ。
また、利用者は買う瞬間に持って帰る可能性がゼロでない限りはテイクアウト扱いで何ら問題が無い。
全く持ってかえって食べる可能性がゼロか?
これは買う瞬間にはどちらでもとなるだろう。
その場合は持って帰るとしてレジで支払えば良いというのが税法。
いい加減、イートイン脱税という暴言はやめる必要がある。
Yahoo!より、
「イートイン脱税」したくないのに…「中で食べる」と告げても店員の半数が8%処理 コンビニ50店調査
11/17(日) 8:44配信 税理士ドットコム
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000861-zeiricom-bus_all
記事より、
消費増税に伴い軽減税率制度が導入され、コンビニエンスストアのイートインは10%、テイクアウトは8%になりました。コンビニ各社は、会計の際に客が自己申告する方法をとっていますが、現実には申告せずに8%の税率で買い物をして、店内飲食する人が続出し「イートイン脱税」という言葉まで生まれました。では客が「イートインする」と正直に申し出たら、スタッフは適切に対応するのでしょうか。税理士ドットコムトピックスのスタッフが、東京都内を中心にコンビニ50店舗を回って調べたところ、半数の25店舗で8%のまま会計処理され、店員に運用が浸透しきれていない実態が浮き彫りになりました。(ライター・国分瑠衣子)
●「お手拭き」まで渡してくれたのに8%で処理
調べたのは東京都内と神奈川県内のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキの計50店舗です。11月上旬、各店舗でおにぎり1個を買い、会計する時に「中で食べます」と一度だけ伝えて、本当に10%の税率が適用されるかを調査しました。時間帯は平日の午前8時30分から午後7時までで、繁華街と住宅街とエリアを分けました。また、コンビニでは外国人も多く働くため、日本人と外国人の偏りがないようにしました(日本人33人、外国人17人)。
調査の結果、正しく10%の会計処理をした店舗と、8%の税率のままだった店舗はそれぞれ25店舗ずつで半々でした。国籍別にみると、日本人店員33人中、11人が8%のままだった一方、外国人店員は17人中、14人が8%のままでした。
東京・杉並区内のコンビニでは、店長のプレートを付けた日本人男性が対応しました。「中で食べます」と申し出たところ、「はい、わかりました」と言い、お手拭きまで渡してくれたにも関わらず、レシートを見ると8%の税率でした。東京・品川区内のコンビニでも、高齢の日本人女性店員から「食べ終わったらそこにあるゴミ箱に捨ててね」とまで言われたにも関わらず、8%でした。
店内飲食を申し出ること自体、珍しいのか東京・品川区内のコンビニでは、男性の日本人店員から「正直に言ってくれてありがとう。素晴らしい」とほめられました。東京・港区内のコンビニでも、日本人店員から「えっ、ここでですか?」と驚かれました。
●ある店のオーナー「申し出た人を1人も見たことがない」
コンビニのオーナーはこの運用にどのような印象を抱いているのでしょうか。東北地方のコンビニのオーナーは「本部からは『店内飲食の確認は不要』との指示が出ているため、店員側からイートインかテイクアウトかの確認はしていない」と説明します。その上で「10月1日以降もイートインコーナーを利用している人はもちろんいますが、申し出た人は1人も見たことがありません」と明かします。
店からすれば持ち帰る可能性がゼロでなければ8%でいい、全員が8%で良いというのが本音。
いちいち使い分けるのは面倒だ。
タグ:イートイン脱税
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