大容量なんて要らない。
一体何をしてるのだろう?
Yahoo!より、
iPhone 11新料金に見る「不都合な真実」。通信料金“4割値下げ”は本当?
10/1(火) 8:10配信
2
BUSINESS INSIDER JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000001-binsiderl-sci&p=3
記事より、
料金が1年前と比べて、どの程度安くなったのかを確認してみよう。
2019年の新料金プランとiPhone 11 Pro(64GB)の合計を、実質的な前機種となる「iPhone XS(64GB)」の2018年の発売当時の価格と、当時の料金プランとを合計し、比較した
NTTドコモは「ギガホ」「ギガライト」で料金を引き下げたことで、およそ2〜5万円ほど下がっていることが分かる。また、ソフトバンクは料金プラン自体ほぼ変化がなく、一律で微減となった。
KDDIは大容量プランで2018年より割高になっているように見えるが、この理由は2018年の「auフラットプラン25 Netflixプラン」と2019年の「auフラットプラン25 NetflixパックN」との比較ではなく、2019年は「auデータMAXプランPro」との比較になっているため。その年で最も高くて大容量のプラン同士を比較しているため、結果的にこうなっている(そのため参考としている)。
料金は下落傾向も「乗り換え意欲」とまではならない?
一連の比較結果から見ると、新料金プランで大容量を中心とした「プランの充実」が図られるなどして、以前より料金が下落傾向にあることは確かだ。しかし、結局、「3社間で大きな差がつくには至っていない」というのが率直な印象だ。
もう1つ、今回の比較から、毎月の通信量が5〜10GB程度という、中容量のユーザー向け料金プランを提供しているのが、KDDIだけになったという事実もある(比較では苦肉の策として、他の2社は段階制プランを比較対象にした。ただ、いずれも5GB超では大容量プランに匹敵する料金になるため、現実的な選択肢ではない)。
こうした傾向の理由は、
「料金プラン自体をシンプルにしたい」
「大容量の上位プランを安くし、充実を図ることで中容量ユーザーのアップセルを図りたい」
……といったことにあると、これまでの各社への取材で筆者は確認している。
だが、そうした大容量プラン優遇の姿勢によって、「動画は見ないけれど、そこそこデータ通信はする」という人たちの選択肢がなくなり、支払う料金が安くならないと感じる一因となっている側面はありそうだ。
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