なにしろ、あのフェイスブックのザッカーバーグだって、パソコンのカメラに付箋をはっているぐらいなのだから・・・
一般の人は必ず情報流出の被害を受けると考えたほうがいい。
エロサイトを眺めている顔を一般に広くさらされたら・・・と思うとぞっとする。
セクストーション(性的な脅迫)のターゲットにいつなるか分からないのだ。
Yahoo!より、
ポルノ視聴中の画面を「録画して脅す」凶悪ウィルス
8/17(土) 15:00配信Forbes JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190817-00029090-forbes-sci
記事より、
セキュリティ企業ESETは先日、セクストーション(性的な脅迫)を行う新手のマルウェアを発見したと発表した。「Varenyky」と呼ばれるこのマルウェアは、感染したパソコンに潜伏し、ユーザーがポルノサイトを視聴すると画面の録画を開始するという。
ESETの調査チームによると、Varenykyを最初に発見したのは5月で、フランスでマルウェアが大量に検知されたのがきっかけだという。現状、Varenykyのターゲットはフランス人のみと見られている。
ハッカーらは、フランスの通信大手「オレンジ」のユーザーに偽の請求書メールを送付し、ユーザーが添付されているワードファイルを開くとマクロが自動的に実行され、ユーザーがフランス人であるかを確認するという。ユーザーがフランス人である場合、Varenykyはプログラムを実行し、ユーザーがポルノコンテンツを視聴した場合にFFmpegを用いてパスワードを盗んだり、画面を監視するためのソフトウェアをインストールするという。
マルウェアは、性的な言葉を含むキーワードやポルノサイトを検知すると、Ffmpeg.exeを使って画面を録画し、C&Cサーバにアップロードする。今後は、こうした行為がセクストーションや脅迫につながることが懸念される。現状は不特定多数をターゲットにしているようだが、今後は特定の個人を狙った攻撃が行われるリスクもある。
送られてくるスパムメールは、「iPhone X、もしくはGalaxy S9かS10が当たる」という内容で、1時間に最大1500通配信されている。被害者は、個人情報のほかにクレジットカード情報の入力を求められるという。
Varenykyが興味深いのは、特定の国民をターゲットにしていることと、クレデンシャル情報の盗難とセクストーションを組み合わせていることだ。今のところ、録画された動画が悪用された事例は報告されていないが、予断を許さない。ESETは、「攻撃者は、より上手くマネタイズができる新機能を試す可能性が高い」と警鐘を鳴らしている。
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