通常、大雨などでは警戒情報が出る。
また、そうした情報が出たことが過去にあることを記憶している人は多いだろう。
では、今回の大型台風と言われる台風10号ではどうか?
まず、警戒情報などの基準。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning.html
特別警報 大雨(土砂災害、浸水害)、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮
警報 大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮
注意報 大雨、洪水、強風、風雪、大雪、波浪、高潮、雷、融雪、濃霧、乾燥、なだれ、低温、霜、着氷、着雪
早期注意情報
(警報級の可能性) 大雨、暴風(暴風雪)、大雪、波浪
という区分だ。
それで、現時点でどうなっているか?
土砂災害
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/
浸水
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html
洪水
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
土砂災害だけは警報が出ているというのが実態。
土砂災害はその地形から予測しうる。実際に住んでいる人は崖の下である可能性が高く、本人もその危険性を認識しているものだ。
そうした人が避難をするという形で的確に呼びかけることが必要で、いつまでも馬鹿騒ぎをしている場合ではない。
海に行っても何も得られることはないのだ。
ネットには大げさなマスコミ発表だけではなく、正確な情報もある。
冷静な判断をすること、また、土砂災害が起こりそうなところは本当に事前避難が必要だ。
ライブカメラのリンク
https://weathernews.jp/livecam/
マスコミが騒いでいる地方のライブカメラを確認してみるのがいいだろう。本当の情報は入手できる時代なのだ。
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