表向きは1次抽選で1枚も当たらない人が大勢出たということにしているが、裏で利権などが複雑に絡み合っているのだろう。
ルール変更を行うのは極めて問題だ。
具体的には、
・抽選は1回きりなのでとにかく受かりやすいもの=カスを入れた
・次は先着順があるので、そこで頑張るつもりだった。
・あまり行きたくないが1枚カスのチケットが当たった
・ルール変更で先着順の販売には参加できず、1枚のカスチケットのために2回目の抽選にもエントリーできない
ということなのだ。
当初のルールに基づき考えて行動している一般国民をバカにした対応だ。
Yahoo!より、
東京五輪チケット追加抽選にメダル決定戦など対象に
7/21(日) 5:17配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-07200727-nksports-spo
記事より、
2020年東京五輪のチケット販売で1次抽選の敗者復活にあたる「追加抽選」に、メダル決定戦などの人気セッションが含まれることが20日、複数の関係者への取材で分かった。
大会組織委員会はこれまで、メダル決定戦や人気競技の販売は難しいと説明してきたが、人気競技が売り出されることで、1次抽選の落選者にとっては朗報となる。“敗者復活戦”の実施時期は8月上旬となる見込み。
バスケットボールやバレーボール、サッカーなどの人気競技も売り出される。ビーチバレーやホッケーなど団体球技も販売され、予選だけでなく決勝トーナメントなどもあるという。メダル決定戦には陸上などが含まれる見通し。売れ残った不人気ともいわれるチケットばかりが売り出されるとされてきた同抽選。インターネット上の書き込みなどでは「売れ残り販売」「在庫処分」などとやゆされた部分もあった。しかし、メダル決定戦や決勝トーナメント、人気競技が含まれることで、落選者にとって敗者復活の期待はより一層高まる。組織委は4日の「追加抽選」実施発表時点では、メダル決定戦などの人気セッションは販売しない見込みとしていた。
同抽選は1次抽選で1枚も当選しなかった人しか申し込めない。
<五輪チケット販売の経緯>
▽5月9日 抽選申し込み開始
▽同28日 公式サイトへのアクセス集中により、締め切りを半日延期
▽同29日 抽選締め切り。ID登録は約750万件、サイトへの累計アクセス数は2425万件
▽6月20日 当選者発表。1枚も当たらない落選者続出で、ネット上は不満の声
▽7月2日 購入手続き締め切り(現金購入者は4日)
▽同4日 組織委が1次の落選者を対象とした敗者復活抽選の実施を発表。同時に、秋以降の先着順販売を取りやめ、2次抽選の実施も発表
▽同5日 組織委が1次抽選で売り出した枚数が322万枚だったと発表。販売総数は最終的に900万枚を超える見通し
▽同下旬 敗者復活となる追加抽選の概要を発表予定▽8月上旬 追加抽選を実施
▽同22日 パラリンピックチケットの抽選申し込みを開始予定
▽今秋以降 2次抽選実施
▽来春 店頭販売、公式転売サイト開始
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image