ここで語られていることは、40を過ぎたら若い人は結婚相手としては無理ということだけを取り上げて批判をしているもの。
実際には、男性も女性も40を過ぎると、自分より若い相手を結婚相手に求めるというのは、アメリカのデートマッチングアプリのデータからも言われている。
日本でも同じだろう。
また、女性が子供を生むのであれば、初めてならば30代前半までにしたほうがよいに決まっている。
わからない人によるからなんて無責任な話はない。
多くの不妊で悩む女性が、こうした「高齢出産」という問題は現実なのだということをオブラートに包んで発信する人のせいで、公開先に立たずという状態に追い込まれている。
己を知ろうなどというのではなく、子供がほしい場合は養子縁組ということも含めて考えたらどうかと提案するのが本来の婚活プランナーの仕事だろう。
どう考えてもライターとしての面白いネタ集めのために婚活プランナーとして情報だけ集めているとしか思えない。
Yahoo!より、
「子どもが欲しい」と言う40〜60代の婚活男性たちは、己の“立ち位置”を知るべし
7/20(土) 21:30配信 週刊女性PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190720-00015607-jprime-life
記事より、
婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合いの現場に関わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えていく連載。今回は、「婚活者よ、己の立ち位置を知れ!」です。
子どもを希望している男性は入会面談に来たときに、お見合いする女性の年齢を、30代半ばに設定しています。そんなとき、私は、いつも言います。
「でも、あなたは50歳ですよね。35歳までの女性と結婚するのは難しいですよ」
すると、「じゃあ、39歳くらいまで」と年齢をあげますが、ギリギリ30代に限定してきます。「それでも難しいですよ」と言うと、「女性って、いったい何歳まで、子どもを産めるんですか?」と、逆に聞いてきたりします。
出産できる年齢は、人それぞれです。例えば、ジャガー横田さんは、45歳の初産で男の子を授かっています。先日、中学お受験でも話題になった大維志くんですね。また、最近では華原朋美さんも44歳で妊娠を公表して大きな話題になっています。華原さんは45歳の誕生日を迎える、8月に出産予定のようですね。
近年、晩婚化が進み、高年齢出産が増えているのも事実です。ですが、年齢が上がれば妊娠しづらくなるし、妊娠に伴うリスクも高くなります。また、女性だけではなく男性も年齢が上がれば、それだけ精子も年をとり、妊娠させる力が低下したり、たとえ受精しても卵子に細胞分裂を促す力が弱くなったりするというのは、今や妊活している方たちは誰もが周知のことです。
ご自身が、40代、50代、60代でありながら、「子どもが欲しい。30代と結婚したい」と望んでいる男性には、入会面談にいらしたときにこの説明をするのですが、“自分だけは、大丈夫”と思っているのでしょうか? 「できるだけ若い女性と結婚したい」という気持ちを変えようとしません。
里美さん(42歳、仮名)の趣味はヨガで、スタイル抜群です。若々しくて明るく、おしゃれにも気をつかっている都会的な女性です。
彼女がお申し込みをかけるのは、35歳から45歳までの男性。「なるべく年の近い男性、もしくは年下」というのが希望でした。
「お住まいが千葉だし、5つも上だから」
婚活市場にご自身を棚卸しするということです。自分が婚活市場のどこに位置しているのか、立ち位置を冷静な目で見つめ直してみるといいと思います。
声を大にして言いたいです。
己を知ろう!
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