今回のように謝礼の有無についてまで答えるのはあり得ない。
つまり、講談社は取材もとの秘密を守るなんてことは全く考えていないのだ。
Yahoo!より、
“闇営業”報道のフライデーは情報提供者から宮迫の写真を買ったのか? 講談社の回答は…〈dot.〉
7/3(水) 19:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00000098-sasahi-ent
記事より、
・お笑い芸人らが、反社会的勢力の宴会に出て金銭を受け取っていたとされる“闇営業”問題。吉本興業はカラテカの入江慎也との契約を解消し、雨上がり決死隊の宮迫博之や、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら11人を無期限の謹慎処分とした。その後もスリムクラブらに別の闇営業が発覚するなど、問題は広がりをみせている。
・一方で、事の発端となった宴会の様子を報じた写真週刊誌「フライデー」(講談社)に対して、一部から反社会的勢力とのつながりを疑う声も上がっている。
・ツイッター上では「写真はどんなルートで入手したの?」「反社会勢力から買ったわけじゃねーよな?」といったものや、「オレオレ詐欺連中と組んでるフライデーはどうなの?」といった批判コメントが殺到している。
・「幻冬舎」の編集者、箕輪厚介氏もAbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」などに出演し、問題について「もしメディアが反社会勢力から写真を買ったのだとすれば気持ち悪い、それってどういうビジネスなんだ」と
・講談社に謝礼の有無について取材を申し込むと、「本件の取材について、問題を指摘されるような点は一切ありません」との回答だった。
・「居酒屋で話を聞いていると、ごちそうしてもらうこともある。それを断るのは逆に失礼だというのが業界の常識です。ただ、その際には後日菓子折りを持っていくなどして、もらったままにならないように気を付けます。まれに現金を渡されそうになりますが、当然断ります」
・過去には実際に利益を受けたことで、見返りを求められてしまったケースもある。2016年12月、大手テレビ局の社会部記者だった30代男性社員が、取材先の暴力団関係者に乗用車を購入するための名義を貸し「利益供与」したことが発覚。その後書類送検され、休職1カ月の処分を下された。男性は高級飲食店で20回以上接待を受けており、「高額な接待を受けていたため依頼を断れなかった」という。反社会的勢力への取材活動の危うさを表す一例だ。
・「反社会的勢力に限らず、『ネタもとにお金を支払わない』はマスコミの大原則。裏社会には情報通の人もいます。メディアにとっては重宝する存在ですが、同時に、取り込まれる危険性もある。情報の裏付けを取ることはもちろん、お金の授受や利益供与はできないことを相手に理解してもらう必要がある。同じ人付き合いですから、関係ができれば恩返しをしたくなる気持ちもわくでしょうが、一線を越えないよう踏みとどまることは、どのメディアも肝に銘じていることです」
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