家が多すぎるというバカなことをいう人間が絶えないのだが、世帯数よりも住宅数が多くてそもそも何が悪い?
別荘が多いと空き家が増えるというのが今の空き家の統計だ。
馬鹿馬鹿しい。
この元農水官僚の運営する定額宿泊サービスが普及するには相当な空き家、空室が必要。
家の数が世帯数を超えたから充足されたとか、わけのわからない貧乏くさい話はもうやめよう。
Yahoo!より、
元官僚が挑む“定額泊まり放題”ビジネス。家は1カ所に限らなくていい
1/26(土) 8:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00010001-binsiderl-bus_all&p=2
記事より、
・Little Japanを立ち上げ、現在代表を務める柚木理雄(みちお、35)は、元は農林水産省の官僚
・中央大学特任准教授
・月額サービスは旅行客向けではないので、旅行者には原則利用を禁止していた。そもそも一度の予約は2泊まで。長期旅行で訪れる観光客が1カ月の利用をするには無理がある。
・「今はまだサービスの安定を目指す時期なので、定額サービスの利用者には全員会って面談をしている。多拠点生活者に向けたサービスで、家のない方や旅行目的での利用を断っていること、空きベッドを予約してもらうために定額ながらも宿泊保証はないことを丁寧に説明している。目的にそぐわない場合はこちらから利用をお断りすることもある」
・宿泊業界では2019年に入ってLittle Japanを皮切りに、「旅するように暮らす」をコンセプトにした長崎のHafHや、LINEで全国のホステルが予約できるTOMARUN、最近では多拠点コリビング(co-living)サービスのための新会社アドレスなど、定額宿泊サービスが増加している。
・ホテルは在庫(部屋)数に限界があり、回転率こそがビジネスにおける最大のポイント。定額制の客だけを頼れば結果的に費用が高くなるし、ユーザーを増やしすぎると今度は希望通り泊まれない人が増えてくる。このバランスが非常に難しいのだ。
・Little Japanが月額定額サービスに注力するのは、そこに“多拠点生活”という市場が醸成されることを願うからだ。
・「東京周辺から都内に通勤通学する人だけでも相当いて、そのうちの1%が使うと考えても数万の潜在ユーザーがいる。また、今後は場所を選ばずに仕事ができるような職種も増えるはずで、彼らも同じように興味を示せば潜在ユーザーは増えるだろう。それに対応できるよう、今後も利用できるホステルの数を100カ所、1000カ所と拡大していきたい」
2019年はついに予約回数に制限のない月額4万5000〜7万5000円の新プランも用意。これで長期旅行者でも利用ができるようになる。
さらにシェアハウスに住むことができるホステルパスの販売も始める。住居を持たなくても提携5カ所のシェアハウスに住みながら、気の向く時に「Hostel Life」を利用して別の土地へ出かけるという夢のような定額サービスだ。そうなれば「Hostel Life」は宿泊サービスというより、住宅サービスに近いような気がしてくる。ホテルと自宅の境界はますます曖昧になりそうだ。
・柚木はこう考えている。「家の数は1カ所に絞らなくてもいいんじゃないかと考えている。海のそばに家がほしいとか、大都会にも家がほしいとか、今日は1人でいたいから静かな場所に行きたいとか。同じ東京でも今日は新宿に帰りたい気分だとか、帰りたい場所に家があるという世界を作りたい。今後提携するホテルが増えることで、そんな生活も可能になるはずだ」
参考)
http://www.meetlocals.jp
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