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日本は監視社会に突入。
これはマイナンバー制度が導入されることになったときからの懸念。
懸念は現実のものになる。
マイナバーの全国での普及率はたったの１３％。
どれだけ、マイナンバーが嫌われているかよくわかる数字だ。9割の国民が嫌っているマイナンバー。
これの保険証との強制的ななリンクはちょっとあり得ない話だ。

Yahoo!より、
保険証利用時、顔認証でチェック＝マイナンバーカードで検討−政府
6/3(月) 7:05配信　時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000002-jij-pol
記事より、
・マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする制度が2021年3月にも始まるのに合わせ、病院を受診するときに顔認証による本人確認システムを導入する案が政府内で浮上している
・カードの不正利用を防ぐとともに、各種手続きの電子化の普及にもつなげる狙いがある。
・実現すれば、病院の窓口に置くマイナンバーカードの読み取り機器にカメラ付きの顔認証システムを組み込む
・今国会で成立した改正健康保険法に基づき、厚生労働省は21年3月にもマイナンバーカードの保険証利用を始める考え
・窓口でカード裏面のICチップを読み取らせ、保険診療の支払い審査機関に照会。保険資格を確認できるようにする
・顔認証システムは、既にNECやパナソニックなどが実用化。20年東京五輪・パラリンピックでは大会関係者の本人確認に使われる見通し
・政府は低迷するマイナンバーカード普及のてこ入れに努めている
・住民票などの公的証明書の発行にも顔認証システムを使えば、手続き簡略化につながる可能性もあるとみている
・一方、マイナンバーが書かれたカードを保険証として使うことについては、病院側から取り扱いへの懸念を訴える声が出ている
・日本医師会とも調整を進めており、制度開始までに通知などを通じて病院に周知する考え

記事によれば既に水面下で実現に向けて相当話が進んでいるようだ。
疑問なのはマイナンバーカードの普及が進まないのが果たして問題なのか？