大阪都構想とは大阪市と大阪府をくっつけて、東京都のような組織にすることだ。いわばそれだけ。
多くの大阪の市民にとってはどうでもいいことで、まとめるということはいつもの議員に金を渡せばいいという関係が崩れる恐れもあり、メリットよりもデメリットのほうが多いだろう。
大阪の維新の会はこれが原点としてこだわるのだが、むしろ大阪人からすれば消費税増税を取り下げるように安倍総理に働きかけるほうがよほど維新の会を評価するだろう。
大阪都構想、まあ、がんばってはるからね、ぐらいのものだ。
Yahoo!より、
大阪都構想 2度目の住民投票実施の見通し
5/26(日) 1:21配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190526-00000017-nnn-soci
記事より、
・維新と公明の幹部は、この一週間で3回もの会談を行い、最後の会談後そろって会見を開いた。その中で公明は、都構想に賛成し、1年後をめどに法定協議会で協定書をとりまとめ、維新は住民サービスの維持や費用を抑えることなど公明が要望する4項目に応じることで合意
・大阪維新の会・松井一郎代表「公明党と建設的な議論をし、最終的には(住民投票で)みなさんに判断を頂きたい」
・公明党大阪府本部・佐藤茂樹代表「住民のみなさんに、しっかりと最後ご判断いただくに資するよい協定書を、維新の会のみなさんと作り上げてまいりたい」
・来年秋にも、2015年以来2度目となる住民投票が実施されることが、ほぼ確実となった
来年の秋なのか?というのが感想。
遅すぎるだろう。
それまでに大阪の維新の会は何をするのか?
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