投資ファンドとしては、可能性があると見たのだろうが、よほどの金がなければ定着ができないという現実があるのだろう。
マクドナルドも店舗の整理を行ったほどだ。
デフレの中ではバーガーキングという外資系は商売として見込みがないと考えて当然だ。
ファンドとしては譲渡先を探しているのだろうが、誰も買い手がいない状態で店を整理してなんとか赤字を解消したいから、都内の店まで閉店するのだ。
バーガーキングは三度日本から撤退するまでカウントダウン状態だろう。
Yahoo!より、
「バーガーキング」が大量閉店、ネット上では阿鼻叫喚
5/17(金) 21:30配信 MONEY PLUS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00010003-moneyplus-bus_all
記事より、
・ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」が5月中に大量閉店することが明らかになりました。閉店する店舗数は、実に現在運営している店舗の2割強に及びます。
・同社公式サイトの店舗紹介ページに記された閉店のお知らせに、バーキンファンは阿鼻叫喚のツイートを連発。いったい何が起きているのでしょうか。
・公式サイトの店舗紹介ページにズラリと並んだ閉店する店舗の情報。現在、国内にある99店舗のうち、22店舗を5月中に閉店する予定です。
・閉店店舗数は都府県別に、茨城(3)、埼玉(2)、千葉(3)、東京(5)、神奈川(2)、岐阜(1)、京都(1)、大阪(4)、兵庫(1)の計22店舗。茨城と京都からは完全に店舗が消滅、6店舗ある大阪は3分の1に激減することになります。
・世界2位のハンバーガーチェーンであるバーガーキングは、全世界100ヵ国超の国々で1万7000店舗以上を展開。カナダのレストラン・ブランズ・インターナショナルがブランドを保有しています。
・日本には1993年に進出。経営不振で2001年に一度撤退しましたが、2007年に再進出。韓国ロッテリアなどが運営を担当してきました。
・2017年10月に香港の投資ファンド「アフィニティ・エクイティ・パートナーズ」に運営権を譲渡。同社が日本法人「ビーケージャパンホールディングス」を設立して、日本での経営を担ってきました。
・2017年12月期のビーケージャパンHDの業績は2億5106万円の純損失を計上。直近の2018年12月期の業績は、まだ官報に掲載されていないもようです。
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