あぶり出すのがよい。そもそも脱税が目的だ。
さらに資産についてもきちんと資産課税をすることが納税義務の完全施行だ。納税は義務なのだから実効性のある公平な仕組みにする必要がある。
アゴラより、
「現金マイナス金利」で貯蓄過剰は解決できる
2019年05月13日 17:30
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2038993.html
記事より、
・今でも日銀は、当座預金の超過準備の一部の金利をマイナス0.1%にしている(銀行から手数料を取っている)
・現金への課税という発想は、100年以上前のゲゼルのスタンプ紙幣からある。ケインズもそれに賛成したが、コストが大きくて実現しなかった。だがテクノロジーの発達した今は、マイナス金利を実現する方法はいくらでもある
・最終的には、紙幣を廃止することが目標だ。現金がなくなると脱税や地下経済が困難になるので、海外への資産逃避が増えるかもしれない。日本円はその心配が少なく、現金比率が高いので、マイナス金利の実験の最適の候補だ、とロゴフは論じている
消費を促進させるのは何も消費税率を上げるだけではないのだ。また、納税もクリアになる。
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