だが、いざとなればメリットがないことが露呈。
メリットがあるどころかデメリットしかない状況に混乱しているイギリス。
選挙により、ますます意思決定がしがたい状況になったのは確かなようだ。
Yahoo!より、
英地方選、与党保守党と最大野党がともに苦戦=暫定集計結果
5/3(金) 23:57配信 ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00000045-reut-eurp
記事より、
・ 英国のイングランドで2日に実施された統一地方選で、メイ首相率いる保守党と最大野党の労働党がともに議席数を大きく減らしたことが、暫定集計結果で3日、明らかになった。欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る政治の混迷が不支持につながった
・英国の選挙分析の専門家、ジョン・カーティス氏はBBCに対し「保守党のブレグジット対応について有権者が不満を募らせていることは分かっていたが、ブレグジットに関する政府の立場に対する労働党の対応にも有権者は不満を感じているようだ」と指摘
何度国民投票を行っても仕方がないだろう。
今の時点ではいかにEUに留まる道を見出せるかということであり、本来なら政権交代が必要なのだが、そこまで行かないのだからどうしようもない。
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