天皇陛下、皇后陛下などが揃う。
警備については皇族関係については問題がないかもしれないが、訪れる一般の人は非常に無防備だ。
混雑は確実で、もし、爆破などがあっても逃げようとするだけで将棋倒しとなり、命を失いかねない。
何しろドローンが皇居などで目撃されているという情報があるのだが、その犯人は未だに逮捕されずに野放しの状態だ。
さすがに簡単に天皇ファミリーを攻撃するのは難しいかもしれないが、テロというのは天皇陛下の見ている目の前で大勢の一般人が被害に遭うということで十分達成されるのだ。
警視庁の今の警備の状況で一般参賀を強行するのは、とても正気の沙汰とは思えない。
あくまで、ドローン飛行は違法であり、このような違法行為を何とも考えない犯人の逮捕が一般参賀開催の前提条件だろう。
安全性を無視して強行したとして、被害が出た場合の責任は極めて重く、日本の信用はなくなるだろう。
Yahoo!より、
令和初「一般参賀」徹底ガイド…4日午前10時から1時間おきに6回
5/3(金) 6:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000234-sph-soci
記事より、
・天皇陛下の即位を祝う一般参賀が4日、皇居で行われる。陛下が公式行事で一般国民に対面される最初の機会
・天皇、皇后両陛下や、皇族が午前と午後の計6回、宮殿・長和殿のベランダに立って参賀に応じ、陛下のあいさつがある
・国民が直接、天皇陛下の「お言葉」を聞くことのできる一般参賀
・令和初めてとなる4日の一般参賀には多くの人出が予想される
・午前10時から1時間おきに午後3時まで計6回、お出ましになる予定
・正門の開門は午前9時半から午後2時半まで
・参賀には成年皇族が参加されるが、第4回(午後1時ごろ)以降は、お出ましは天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまのみとなる。なお、上皇ご夫妻は参加しない
なんと、皇居・御所に今も住み続けておられる上皇ご夫妻は参加もしないというのだ。
公務からは退き、悠々自適で皇居を独占するご夫妻。
天皇は相変わらず引っ越しの時期も不明で、通勤天皇、通勤皇后のままだ。
その心労は図りしてない。
参考)Yahoo!より、
皇居上空にドローンが出没 新天皇の一般参賀控え、警視庁が捕獲作戦 〈週刊朝日〉
5/3(金) 13:00配信
AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190503-00000008-sasahi-soci
記事より、
・新天皇、新皇后が即位後、初めて国民の前に姿を見せる一般参賀を明日に控え、”不穏な”情報が飛び交っている
・「夜間でのドローン飛行対策は発見や捕獲が難しい。今回は特別警備の中での目撃情報で、警備に穴があることをいわば露呈してしまった」
・「夜間での確認、補足法など抜本的に対策を講じないといけない」(前出・捜査関係者)
・警視庁では飛行物体はドローンとみており、航空法違反容疑も視野に飛ばした人物の特定を急いでいる
・5月4日に予定される新皇室の一般参賀でも、警視庁は数千人規模で周辺を警戒。ドローン対策も徹底する方針だ。(本誌・羽富宏文)
精神論しか聞こえてこない。
具体的にドローン対策の徹底とは何か?
ドローンを見つけたら撃ち落とす準備は完璧なのか?
もし、撃ち落として、そのドローンに爆弾や危険な液体が積まれていたらどうするのか?
警視庁にこれらに完全に対応できる能力は期待できない。
なにしろ、未だに、ドローンを飛ばした犯人を逮捕さえできていないのだから。
明日は極めて危険であり、中止をする英断が必要だ。
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