Yahoo!より、
連敗でピンチの安倍首相が解散を狙うワケ
4/24(水) 9:15配信プレジデントオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190424-00028516-president-pol&p=2
記事より、
・衆院補選は惨敗したが、自民党は統一地方選前半戦の41同府議選で過半数を維持し、議席占有率では前回を上回った。知事選では福岡、島根などで自民党が推す候補が敗れたが、勝った候補も、もともとは自民党と近い。保守分裂したダメージはあるが野党に敗れたわけではない。野党の議席は総じて伸び悩み、地方選では自民党が独り勝ちだったといってもいい
・今月に入ってからの報道各社の世論調査をみると、内閣支持率は40%台後半から50%程度で安定しており、むしろ上昇傾向にある。国土交通副大臣だった塚田一郎氏が「忖度発言」、五輪相だった桜田義孝氏の一連の問題発言で辞任するなどのマイナス要素はあるが、「新元号」「改元」「新札」によるポジティブな情報発信の方が、勝っているのだろう
・解散風を最初にふかせたのは萩生田光一党幹事長代行。18日、インターネットテレビ番組に出演して消費税増税の延期の可能性に触れ、その場合は「信を問う」と語った
・萩生田氏からバトンを引き継ぐように菅義偉官房長官も22日の記者会見で衆院解散の可能性を聞かれ「衆議院の解散は総理の専権事項ですから、総理がやると言えばやるし、やらないと言えばやらない」と発言。否定せずに憶測を楽しむような言い方
・参院選は7月4日公示、21日投票の線で進んできた。しかし今は、衆院を解散する場合は国会を2週間ほど延期して8月4日ごろに同日選を行うとの見方
衆参同日選挙はあくまで同日に、かつ、早期に行われるだろう。
東京オリンピック2020を間近に控えており、時間的な余裕はなく選挙に時間を取られている場合ではないという事情がある。
野党に期待する国民は一般には居ないのだから、さっさと同日選を行って、連休ばかりを取得することだけに忙しい辻元清美を代表とする野党を選挙という場でどんどんクビにすればいいのだ。
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