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退散の列車は脱線するもの、といのが常識らしい。
脱線のたびに日本のメディアで報道されるわけでもなく、多くの日本人はこの惨状を知らないだろう。
それにしてもたった２年間で２６回も脱線事故とは・・・

Yahoo!より、
台湾・脱線事故　２年で２５回、安全不備に批判
10/24(水) 18:25配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000568-san-cn
記事より、
・台湾北東部で１８人が死亡した台湾鉄道（台鉄）の特急脱線事故で、台鉄が昨年までの２年間で２５回の脱線事故を起こしていたことが２４日、分かった。台鉄を運行する交通部（国土交通省に相当）台湾鉄路管理局の局長が立法院（国会）で明らかにした
・２０１６年と１７年に計２５件の脱線事故が起き、うち１３件は営業時間外
・行政機関を監督する監察院は昨年、車両や線路の維持管理が不十分だとして、改善を求める報告書を出している。台鉄は政治側の要請もあり過去２３年間、運賃を値上げしておらず、財務の悪化や人手不足も指摘される。一方、台鉄は２４日の「総括会見」で、車両に事故につながる不具合はなかったと説明

関連して、
Yahoo!より、
【報ステ】台湾鉄道当局「事故は運転士のミス」
10/24(水) 23:30配信 テレ朝 news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181024-00000067-ann-int
記事より、
・台湾の鉄道当局は事故原因について、「速度を自動的に抑える安全装置を運転士がオフにしたうえ、制限速度を超えた人為的なミスだ」と説明した。「運転士のミス」と主張する捜査機関と同じ認識

人為的なミスは台湾の鉄道ではよくあることなのだろう。
だから脱線事故を２年間で２５回も起こすのだ。