93%というのは偽装した障害者についてのこと。
その偽装は極めてずさんであり、障害者手帳なし、医師の診断書なしでも簡単に視覚障害者などとして障害者枠で採用していたというのだ。
いわゆる裏口入学と同じで、裸眼で0.1なら正規に試験を受けるよりも競争倍率は遥かに低いなかで雇用されるというもの。
しかしバレてしまった以上は、偽装障害者に使われている障害者枠は本当の障害者で埋める必要がある。
偽装は徹底的に一人残らず交換をしなければならない。
そもそも障害者手帳無しで偽装障害者として障害者雇用率をクリアしてきたと偽装した中央省庁。
幹部はクビにする必要がある。
Yahoo!より、
<障害者雇用水増し>93%は障害者手帳や診断書なし
10/22(月) 22:27配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000101-mai-soci
記事より、
・中央省庁で障害者の雇用数が水増しされていた問題に関する関係府省連絡会議が22日開かれ、第三者検証委員会(委員長・松井巌(がん)元福岡高検検事長)による検証結果が報告された
・不正計上は昨年6月時点で国の33の行政機関のうち28機関で計3700人(実数)
・このうち約93%に当たる3426人で、国のガイドラインで定めた障害者手帳や指定医による診断書を持っていなかった
・報告書は「障害者の範囲や確認方法を恣意(しい)的に解釈していた。極めて由々しき事態」と批判
・厚生労働省はこれまで省庁の水増し数を、短時間勤務の人は0.5人とカウントするなどした法令上の換算値で発表し、3460.5人としていた。再点検の結果、3445.5人だったと訂正するとともに、水増し実数を示した。雇用率は法定の2.3%(当時)を大幅に下回る1.18%
・厚労省は地方自治体を対象とした障害者雇用実態調査の結果を発表し、昨年6月時点で3809.5人分の水増しがあったことを明らかにした。都道府県関係が681.5人、市町村関係が769人、教育委員会関係が2359人で、水増し数は国と地方自治体合わせて約7500人規模
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image