株価も大暴落で連日ストップ安だ。
大阪府知事の松井知事が補償を求めるとしていることから、すべての公共施設では損害賠償請求がなされるだろう。
もちろん、マンションなどでは建て替えの要求がでることも考えられる。
マンションは250棟以上もあるのだ。
新規のダンパー製造中止ということは、免震や制震用のダンパー製造では利益が全く上がらないということだ。
当たり前だが、新規の客がないと会社は潰れる。
メンテナンスの期間が数十年のものの場合は、メンテナンスができなくなる可能性が高い。
これではKYBという会社も倒産するだろう。
また、今後は生産しないならば、今、KYBのダンパーに交換したら、次に交換するダンパーはないということになる。
こうした製品をいつまで製造し続けるのかが明確でないと、建物のように長期にわたり使うものの場合は、安心してこのような技術を導入できないということだ。
国営企業での生産でもしなければ、こうした数十年もの期間使う装置を用いた免震構造や精神構造のマンションなどは一般的にはリスクが高すぎるということになる。
免震ゴムももちろんその部類に入ってしまう。
交換できる設備の類なら良いが、特定のオイルダンパーがなければ性能を発揮できない免震構造や制震構造というのは非常に問題がおおいと言わざるを得ないだろう。
Yahoo!より、
<免震装置不正>KYBが新規受注停止 2020年まで
10/23(火) 7:00配信 00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000012-mai-soci
記事より、
・KYBと子会社による免震・制振装置の検査データ改ざん問題で、両社は改ざん疑いのある装置の交換作業が終了すると想定している2020年9月までの約2年間、装置の新規受注を停止する方針を決めた。約1万本とされる交換作業に注力するため。ただ作業が長期化すれば、受注再開がさらに遅れる可能性
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