いつ起こるかも分からない災害への備えはまずは保険を考えることが大切だ.
合理的な対策は,まず地震保険に入ることと,木造2階建ての場合は2階で寝ること.
これが最も低コストで地震災害に備える方法だ.
2階に寝るということは,水害などの災害についても十分に有効.
Yahoo!より,
相次ぐ大災害 個人の保険・住宅・投資はこう備えよ
9/16(日) 7:47配信 NIKKEI STYLE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180916-00000002-nikkeisty-bus_all
記事より,
・災害時、保険はどこまで補償してくれるのか
・「なぜ火災保険に水災の補償をつけていなかったのか」。7月に西日本で発生した大規模豪雨で、住宅の被害を受けた個人からは、こんな自問の声が相次いだ
・千葉市に住む60代の佐伯典子さん(仮名)は17年に、水災補償を加えた契約内容に変更した。「戸建て住宅に住んでいるが、ゲリラ豪雨が怖くて見直した」
・保険金額2000万円の場合、年間保険料は約2万7200円。水災補償を除いた「4つの補償プラン」は保険料が約35%安い。
・地震保険は基本的に国と損害保険会社が共同運営する。地震保険とセットで加入しても、最大50%しか補償されないが、FPの間では火災保険と併せて加入を勧める声が多い
・東京都で1年契約、地震保険金1000万円の場合、19年1月から耐火構造で従来比11%高い2万5000円、木造などの非耐火構造で同7%高い3万8900円となる
・地震保険の加入は最長5年。いわゆる「長期割引」があり、5年契約だと5年間の負担総額は11%安くなる。ただし19年1月から「割引率」は低くなり、8%引きにとどまる。加入時期の参考に
・古い住宅の簡易な耐震性診断は、多くの自治体が無料で実施できるので活用したい。例えば東京都杉並区では、1981年5月以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅について簡易診断は無料、精密診断も10万円まで助成する制度がある。
耐震性診断を受ける際、注意を払いたいのが、「上部構造評点」といわれる耐震性のスコア。1.0以上だと現耐震基準をクリアしているが、0.7未満だと「倒壊する可能性が高い」との判断になる。さくら事務所(東京・渋谷)のホームインスペクター、山見陽一さんは「特に旧耐震の住宅は0.3前後と弱い場合がある。自治体の施工助成制度を活用して、対応を検討したい」と話す。一般の戸建ての柱の補強を中心にした工事は200万〜300万円が目安
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