レッカー移動などされて、それへの罰金などを考えれば安いものという考え方もある。
駐車場の料金の設定に何か決まりがあるわけでもなく自由に設定することは可能だ。
一定時間内であれば出庫してしまえば無料であることもすでに分かっている。
充分周知した結果、実際に駐車場を利用し、支払いをしたのだから、それを返却する理由もないだろう。
文句は言ってみれば勝ちというようなごね得を許す青森JALシティは、これからも客の文句がネットに出るたびに見舞金５千円がプレゼントされるホテルとして有名になるだろう。
Yahoo!より、
ねぶた祭超高額駐車代、７６人支払い ６万５千円の人も
8/14(火) 9:59配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00000019-asahi-soci
記事より、
・青森市で２〜７日に開かれた青森ねぶた祭の期間中、駐車料金を普段の１６倍超にあたる１時間５千円に設定したコインパーキングがあった問題で、期間中に７６人が高額の駐車料金を支払っていた
・実際に駐車場を利用したのは１９３人で、このうち提携する「ホテルＪＡＬシティ青森」の宿泊や飲食によるサービス券を使い、駐車場での支払いが無料だった客が１１７人
・高額の駐車料金を支払った人は、金額別に見ると５千円が４８人、１万〜２万５千円が２３人。３万円以上払った人も５人いた。４日夕から５日にかけて利用し、６万５千円を支払った男性も
・この駐車場の普段の日中の料金は２０分１００円だが、ねぶたの期間中は提携するＪＡＬシティの宿泊者以外は駐車させない目的で、２日午前から７日深夜にかけて「特別高価格」が設定された。７月末から料金変更の予告を駐車場内に貼り出し、期間中も看板や発券機、精算機の計１２カ所に高額料金の注意書きを掲示
・ＪＡＬシティは高額料金を支払った利用客に対し、領収書と引き換えに５千円分の金券を「見舞金」として支払う対応を取っているが、１３日午後までに十数件の申し出があった
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