仮にサイトを一つブロックしても他のサイトに移る可能性だってある。
いたちごっこをいつまでも続けるということだろうか?
もちろん、海賊版ばかりでは商売にならないというのは分かる。
一方で有料の漫画の購読もある。
今回の被害額がデタラメすぎるのは残念なところだ。
本気でネットによる配信ビジネスを出版社が考えていない証拠だろう。
ネットの普及やエコロジーの関係から紙の本は電子化することはまちがいない。
結局、コンテンツの値段をいくらにするかが、一番のポイントになるだろう。
Yahoo!より、
今回のサイトブロッキングはやっぱり変だ
まつもとあつし | ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者
4/16(月) 19:54
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotoatsushi/20180416-00084069/
記事より、
・海賊行為は許されない
・言うまでもなく、インターネットプロバイダはトラフィックで稼いでいるのではなく、むしろコストとして負担しなければならない立場
・日本インターネットプロバイダー協会は、今回のサイトブロッキングについて反対の立場を表明している。政府が名指しまでしてブロッキングを促したにも関わらず、プロバイダーがそれに従わないという可能性も大きい
・講談社の「コミックに限っても被害額は数兆円規模」という数字は、全国出版社協会が集計している紙と電子をあわせた数字(2017年で4,330億円)を遙かに上回る。電子流通大手のメディアドゥが示したグラフも、「海賊版サイト利用者数の増加時期と電子書店・出版社の売上げ減少の時期が近い」ということを根拠にしているが、因果関係を示したものとは言いにくい
・少なくとも緊急サイトブロッキングを肯定する根拠には足りないと筆者は考える
・サイトブロッキングではなく、国内の広告主・代理店に対する出稿の取り下げやCDNに対する要請など、より妥当な手法を取ることも改めて検討されるべき
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image