山中とネリの試合は中止するべきだった。
金を取った山中ということだ。
そもそも2階級も違うボクシング選手が対戦するなんてことはあり得ない。
パンチの重さも段違いだ。
下手すると選手生命も危ういということにもなりかねないほどの差だ。
さらに、ドーピングもしていただろう。前例に倣えばWBCとしては問題なしとなるからだ。
興業を飛ばすと違約金を支払う必要がでてくるからだ。
チケットの払い戻しも厳しい。
だから、あり得ない試合でも引き受けたし、お互いに試合をすることで決めたのだ。
山中自身も、今回限りでもう引退でいいと思っていたのだろう。
再び試合をする気はなかったのだ。
Yahoo!より、
ネリ無期限資格停止 WBC「受け入れがたい」
3/3(土) 8:55配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00140056-nksports-fight
記事より、
・WBCは2日、1日に両国国技館で行われたバンタム級タイトルマッチにおいて、前日計量での体重超過により王座を剥脱された前王者ルイス・ネリに、無期限の資格停止処分を科す
・1回目の計量でリミットの53・5キロを2・3キロも上回る55・8キロ。2時間後に行われた2回目も1・3キロ超過の54・8キロと大幅な超過
・帝拳ジムの興業だったのだ
参考)帝拳株式会社
http://www.teiken.com/about/index.html
テレビ中継からジムの運営まで行う会社組織。
テレビの放送枠に穴を開けるわけにはいかないのだ。
Yahoo!より、
山中慎介、怒り 思わず「ふざけるな」 ネリの背徳行為に
2/28(水) 18:39配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000546-san-fight
記事より、
・1階級上のスーパーバンタム級のリミットすら超過した王者をにらみつけ、思わず「ふざけるな」と口走った
・昨年8月、具志堅用高の日本記録に並ぶ13戦連続防衛を懸けてネリと戦った山中はTKO負け。その後のドーピング検査でネリの検体が陽性反応を示したことが判明
・WBCは禁止薬物の意図的摂取が認められないとしてネリの王座を剥奪しなかった
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