http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130410-00000058-jnn-soci
相次ぐ汚染水漏れ、処理計画は“破綻”状態
TBS系(JNN) 4月10日(水)19時59分配信
福島第一原発で相次いで発覚した汚染水漏れ。今も大量に発生し続けている汚染水の処理計画は“破綻”とすら言える状態に陥っています。東京電力の広瀬社長が会見し、本来別の目的に用いるタンクを使って、当座をしのぐ方針を明らかにしました。
「本当に申し訳ございません」(東京電力 広瀬直己 社長)
午後3時半。福島で記者会見した東京電力の広瀬社長は相次ぐトラブルについて謝罪しました。
「あらゆる経営資源を投入して、今ある大きな問題に全社一丸となって対応する」(東京電力 広瀬直己 社長)
福島第一原発では汚染水漏れが見つかった地下の貯水槽から別の貯水槽に汚染水を移していましたが、9日、移送先からも水漏れが見つかりました。
「地下貯水槽の信頼性が著しく損なわれていることについては、全く反論の余地がない。現状の地下貯水槽の状態が、良いものは使用せざるを得ない」(東京電力)
7つある地下貯水槽には現在、2万7000トンの汚染水が溜められていますが、地上のタンクの空きは2万1900トンしかありません。東京電力は別の用途に使うタンクもすべて動員するほか、新たなタンクを前倒しして設置するとしていますが、汚染水の処理や貯蔵の計画はすでに“破綻”した状態になっています。
「海へ漏れ出した可能性は低い」とする東京電力に対し、周辺の住民や漁業関係者は不信感を募らせています。
「風評被害もまだあるんですけど、またぶり返しだよね。どう考えているんでしょうかね、東電さんは」
「結局、海にしか流すところはないわけですよね。最後には海でしょ」(港近くで働く人)
東京電力は、漏れが見つかった3つの地下貯水槽のうち2つに入っているおよそ7100トンの汚染水を今週末から5月の連休ごろまでに地上のタンクに移す計画を発表しました。本来、別の目的に使うはずのタンクを流用して、しのぐ方針です。
「一日でも一時間でも早く(汚染水を)全部出せるように」(東京電力 広瀬直己 社長)
増え続ける「汚染水」の問題。これから雨の多い季節を迎えますが、汚染水をどこにどう保管し、処理するか、明確な答えの見えぬまま「その場しのぎ」ともいえる対応が続いています。(10日17:20)
東電社長「貯水槽すべての汚染水を地上タンクへ」
テレビ朝日系(ANN) 4月10日(水)19時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130410-00000033-ann-soci
地下から地上へということは、これまでやってきたことを全否定しているわけだ。
超大きな手戻りで、それも含めて節電もしなくてよいというのはどういうどんぶり勘定か?
もっとも、高い電気を沢山買ってもらうことで収入を大きくすることができるわけで、ある意味、節電してもらっては困るのが電力の量をうる電力会社の仕組みではある。
つまり節電をすると電気の料金が上がり、結局、沢山電気を使っているのと消費者の負担は同じ、ということになる。
節電でいきなり東電の社員が減らないわけだし。
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