もう無くなった元祖梅ジャム。
一代限りで終わるものもあるということだ。
残念なのは事業譲渡ということで広く後継者を求めなかったこと。
自分の代で終わりで良いと、自分の引退=事業の終わり=商品の終わりとする経営者は多い。
彼らは事業譲渡という考えがないからだ。
もし、きちんと事業譲渡を考えれば何も弟子を受け入れるということではなく事業を継続できた可能性はある。
日本ではこれだけ事業譲渡が上手く行かないので、クラウドファンディングのように売りに出せばどうだろうか?
意外にコアなファンがある商品というものはあるものだ。
起業のなかには新規だけではなく事業買収による事業継承というのも十分ありなのだ。
残念だ。
Yahoo!より、
「元祖梅ジャム」70年の歴史に幕、通販で高騰
2/10(土) 16:42配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00050095-yom-soci
記事より、
・関東の駄菓子屋などで人気を集めてきた梅の花本舗の「元祖梅ジャム」が昨年末、約70年の歴史に幕
・たった一人で作り続けてきた高林博文さん87歳が引退したため。鮮烈な酸味が印象的な1個10円
・「小学生の頃に駄菓子屋で必ず買っていた。受け継がれてほしかった」
¥900(税抜) せんべい(梅ジャムせんべい) 30入 単価24円x30個入=720円(税抜) 【駄菓子】{子供会 景品 お祭り くじ引き 縁日} 価格:778円 |
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