つまり、しがらみ一杯。
しかも、その内容はアベノミクスの劣化コピーに過ぎない。
消費税の引き上げの凍結は政治家としてはやってはいけないことだ。
こうしたことを人気取りだけで行う政治家の志の低さ。
ただただ好かれることだけで議員にしがみつくという希望の党という姿勢が分かりすぎだ。
Yahoo!より、
9条改正「議論」=増税凍結で「ユリノミクス」―希望公約【17衆院選】
10/6(金) 4:08配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000005-jij-pol
記事より、
希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は6日午前、衆院選公約・政策集を発表した。安倍晋三首相が提唱する憲法9条への自衛隊の根拠規定追加に関し、「時代に合った憲法のあり方を議論する」とした。集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制に関しては「憲法にのっとり適切に運用する」と容認する姿勢を明確にした。
小池氏は記者会見で、「既得権益、しがらみ、不透明な利権を排除し、国民ファーストの政治を実現する」と強調。憲法改正について「これまで護憲か改憲かという議論が続き、深まっていなかった。堂々と議論を行っていこう」と語った。
・・・
安倍政権の経済政策「アベノミクス」については「一般国民に好景気の実感はない」と指摘し、これに代わる「ユリノミクス」を提案・・・・
いろいろと政策を語っているが、新鮮味は一切ない。
すべて、どこかの党が掲げてきたものだ。
それらを総合して素晴らしい姿にできているわけでもなく、寄せ集めという、まさにしがらみたっぷりの新鮮味ゼロの政策だ。
これらを合わせると単に失敗するということは目に見えている。
政策立案能力のなさを暴露してしまったのがユリノミクス。
最初から都政のダメダメさをみていれば、当然の結果だとは思うのだが。
以下、記事より公約というのだが・・・・既視感しかない。
◇希望公約骨子
一、憲法改正は9条を含め議論
一、安全保障法制を容認
一、改憲で一院制実現
一、消費税増税を凍結
一、ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入
一、2030年原発ゼロ、再稼働は当面容認
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