特集ワイド:南海トラフ地震、静岡県の選択 国頼らず独自策「ウミガメの浜、コンクリNO!」
毎日新聞 2013年03月19日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20130319dde012040015000c.html
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/tsunami_protection/
浜名湖から天竜川河口まで17・5キロにわたり保安林に土を盛って高さ十数メートルにかさ上げし、防潮堤の役割を担わせようというのだ。盛り土の芯には土砂とセメントの混合物を使うが、緑と砂浜の景観は保たれ、経年劣化がほとんどないというメリットもある。もちろんウミガメが産卵する砂浜は守られる。
「民間企業から大口寄付をいただき、地元の要望に沿った独自の立案が可能になったためです」と県河川企画課の鈴木克英課長は説明する。事業費の全額300億円の寄付を申し出たのは住宅建設大手の一条工務店グループ。浜松が創業の地で、非上場ながら業界トップクラスの受注実績を誇る。
これが防潮堤でないというのは材料の問題と基準の関係だけだろう。
実質は防潮堤。
土の盛る高さも10数メートルと万里の長城顔負けの高さなのである。
民間の資金というのは一条工務店。
一条工務店といえば、以下のyoutubeを放置している会社。
http://www.youtube.com/watch?v=VYuoCvTzalo
津波に耐えた家_一条工務店。 - YouTube
この映像をみて、浜辺に木造住宅を、津波に大丈夫だから、となったらどう責任をとるのか?
たまたま残った家、その他の同様な一条工務店の木造はたくさん流されているにもかかわらず、こうした取材に協力して、さも木造でも津波OKみたいな話を触れ回る会社は、まったく信用できない。
一条工務店のコメントは科学的根拠と技術者倫理にかけるので無視をするのが懸命だ。
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