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2017年01月28日
平成29年1月27日(金)は、記念日。
平成29年1月27日は、記念すべき日となりました。
ブログを見て頂いている方は、もうお気付きかもしれませんが、私の保有する@アエリアASシャワーの好材料が同日発表となりました。
〜好材料内容〜
@アエリアの100%子会社リベルの新作ゲーム「A3」のリリース日。
以前より、女性向け(腐女子向け)コンテンツへの期待から、アエリアの「アイチュウ」そして、今回の「A3」には注目していました。また、子会社リベルの作るゲームはクオリティが高く、「乖離生ミリオンアーサー」や「アイチュウ」といった名作を開発しており、「リベルの作るゲームならば人気作となる」と思っていました。
今回の「A3」について、アニメイトやカラオケDAMでの先行プロモーション、関連雑誌での紹介から配信前より注目されており、事前登録者数も47万人となった。
リリースから1日経った今日の、セルラン(ゲーム総合)では69位となっている。68位には「ドラゴンボールドッカンバトル」が位置しており、良好な滑り出しと言えよう。
また、ライバルタイトルとなる「あんさんぶるスターズ」は、23位。「アイドリッシュセブン」は、61位となっている。「アイドリッシュセブン」には近くまで迫っており、今後に期待できる。「アイドリッシュセブン」といえば、近所のローソンでグッズが販売されているを見かけた。コンビニがグッズ販売をする程、女性向けコンテンツのマーケットはあるということだ。
「A3」も「あんさんぶるスターズ」水準まで成長してくれれば、アエリアにとって大きな収益の柱となる。先月配信となった、「スターリーガールズ」はセルランは奮っていないが、今後のプロモーション次第といえる。
今後、@子会社アスガルドの毎月ゲーム配信 A角川との共同制作第2弾 の発表も控え、アエリアの株価推移は面白くなりそうだ。
Aスペースシャワーの第3四半期発表&上方修正発表。
第3四半期累計(4〜12月)の経常利益は前年同期比4.9倍の4億1000万円。
また、平成29年3月末の通年経常利益予想を3億5000万円→5億円(前期は1億3600万円)に42.9%上方修正し、増益率が2.6倍→3.7倍に拡大。
上方修正後の通期計画に基づいて試算すると、10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1300万円の黒字→1億6300万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に13倍増額となる。
これは、Hi-STANDARDの新作シングル発売が好調だったこともあり、予想以上の収益を上げたと考えられる。前回の第2四半期決算では、この収益は寄与しておらず、今回の収益貢献となったと見ている。また、「ゲスの極乙女」の契約解除費用を計上しての上方修正、費用以上の収益力の強さを感じます。
また、絶好調のSuchmosのアルバム販売収益は第4四半期決算へ寄与してくることを考えれば、今回の上方修正内容は控えめと言えよう。なぜならば、Suchmosのアルバム売上は、AKB以上の売上高を誇っており、堂々の1位。また、Suchmosは自社レーベル所属アーティスであり、CD売上による利益率の高さを伺うことでできるだろう。
第4四半期の決算発表も、好業績となることが予想されそうだ。
上記に保有銘柄の2つについて、個人的な見解を書いてみたが、週明けの相場としては材料出尽くしによる株価下落も十分に予想される。だが、中期的にみれば両企業ともに大きな期待が持てる。
今後の投資戦略としては、
「@アエリア、スペースシャワー 株価急騰 → A利益確定 → BKLab 全力購入」
これが出来れば、最高の流れだ。KLabを購入する理由は以前にも書いたが、「うたぷり」のスマホゲーム配信を控えていることだ。「ラブライブ」「ブリーチ」の収益が落ち込み、株価も低迷している今こそ買い時だと考えている。
今回の「A3」の人気からも女性向けコンテンツの強さは、充分に示されたと言える。「A3」はリベルの自社IPとなるが、セルラン60位台となった。これが、大人気作の「うたぷり」となれば、「あんさんぶるスターズ」と同等かそれ以上の人気作になり得る可能性は多いにある。
今回の「A3」で自身の考えにも自身がついたので、早くKLabへの仕込みを完了させたい(一部仕込み済)。
昨日の出来事が嬉しくて、つい長文になってしまったが、今回の出来事で投資家として自身を付けることが出来た。まだまだ未熟ではあるが、精進して参りたい。