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2017年07月30日
休むも相場。キャッシュポジ多め。
KLabを売却してから、キャッシュポジションが多め。
特に、これといった銘柄も見つけられず、手元資金となっている。
以前は、アエリア、KLabといった乙女ゲームのトレンドを追いかけていたが、最近は相場が全体的に上がったせいで、割安感がなく、買いにくい状況。
例えば、半年前には、KLabの時価総額200億台だったのに、現在は約760億と割高感がある。
うたぷり期待も、すでに相場で織り込んでいる部分もあるのだろう。
そんな中でも、現在保有しているのが、モブキャスト。
モバサカの中国配信で好調なスタートを切っている。
ただし、収益内訳が不明確であり、割り当てが少なければ株価は下がりそうだが、現在はすでに過熱感もなく、下値は限定的だと考えている。
少なくとも、それが分かるのは8月10日の決算日。割り当てが少なくても、公表後の翌日には織り込んでくれると予想。逆に、好決算であれば中期的な上昇期待。
客観的に見れば、ギャンブル性が高い銘柄ですね。
また、先週までオルトプラスを300株程保有していたが、相場状況をみて利益確定。数千円の利益にしかならなかったが、含み損で持ち越すよりは、下で買い直す作戦。
安くなれば、徐々に買い増していきます。
先週の金曜日には、日経平均も大幅安。ゲーセクも調整。
最近、株価が高く仕込み辛かっただけに、ここでの調整はありがたい。
明日以降の相場でもう少し安くなれば、気になっているところを仕込んでいきます。
現状、モブキャスとオルトプラスくらいしかないですが。笑
オルトプラスについて、気付いたことが一つ。
私は、以前にアークザラッド期待でオルトを保有していたが、株価推移を見ていると、「ゆゆゆい」の配信とその後のセルランに影響を受けて株価は推移。
アークザラッド期待で保有しているホルダーもいたと思いますが、結局のところ目先の材料で動いた印象です。
現在は「ゆゆゆい」の失望感も織り込み、次の段階に入っており、アークザラッド期待はまだ織り込みきっていない感じがするので、安くなればオルトは仕込んでいきます。
そして、「黒子のバスケ」のゲーム配信も期待しています。(あくまで、噂程度ですが。)
ちなみに、私は「印象」や「感じ」といった自身の相場観に基づく「感覚」で投資をしています。
「俺たちは雰囲気で株をやっている」というインベスターZでのセリフがありますが、私の投資は、まさしくそれです。
ただし、「当てずっぽう」ではなく、企業の短信や決算資料にも目を通して、時価総額、株価水準等を総合的に考慮して投資判断をしている。自身の「感覚」に裏付けを取りに行く。
話が逸れてしまいましたが、最近の相場への考えはこんな感じでしょうか。
2017年07月22日
KLab利益確定。
1ヶ月ぶりのブログでございます。
先週にKLabを利益確定しました。うたプリ配信前ですが、株価も2,000円を超えて、だいぶ織り込んできたと感じたため、欲張らず利益確定に至りました。
特定口座:平均取得株価 808円(1200株)
→ 利益確定 2,216円(1,000株)、2,175円(200株)
NISA口座:平均取得株価 639円(200株)
→ 利益確定 2,175円(200株)
投資合計:1,097,400円 → 結果:3,086,000円
1月からKLabを仕込み始めて、約半年の保有期間で…
特定口座 2.73倍
NISA口座 3.4倍 → トータルパフォーマンス:2.81倍
※税金分について考慮なし。(やはり税金で約20%取られるのは、きついです。)
特定口座
NISA口座
2017年の成績
KLabについて言えば、うたプリの実績相場への移行がこれから。ブリーチ中国配信やキャプテン翼の好調セールスもあり、今後に期待ができるところ。
しかし、「頭と尻尾はくれてやれ」精神で利益確定しました。
本音を言えば、株価2,000円を超えて、ビビってしまった自分がいます。
KLabは、キャプテン翼、うたプリのプロモーションから非常にマーケティングに優れた企業だと感じています。うたプリは確実に売れるとも予想もしていますが、予想以上の株価急騰に怯んでしまい、手放すことになりました。
ここで、KLabへの期待感が強いことから、再投資すると負ける可能性が非常に高いため、当分はKLabへ再投資しないことを決めています。
今回、大きく勝つことができたため、次の投資で大きく負けないことが重要だと感じています。
そこで、「自分の投資スタイルを徹底する」姿勢で次へ向かいたいと思います。
つまり、「急騰する前に仕込む」「他の投資家より早く、安い株価で仕込み、備える」スタイルです。王道ですね。
しかし、KLab、アエリアでこの投資スタイルが勝てることが実証できている以上、このスタイルを崩すことなく継続していきたいと思います。
ちなみに、私は急騰銘柄の空中戦は大の苦手です。これも今回の利益確定に繋がった要因かもしれません。
この土日で、次の投資先を検討していきたいと思いますが、焦らず投資機会を伺いたいとも思っています。
「休むも相場」です。