26歳サラリーマンの投資物語。

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本日、保有するアエリア、Sシャワーの株を全て売却しました。


【アエリア】

保有株全て売却。

�@1,900円（200株）利益確定
�A1,864円（400株）利益確定

１年半前の「アイチュウ」相場からアエリアを保有して、一時、−60万円程（−60％）の含み損となるドローダウンを受けるも、安値でナンピンし続け、今回の「A3」相場で利益確定（+13％）。

昨日の相場を見ても、S高で何度か天井に張り付くも、剥がれを繰り返し、天井から数円下げたところで引けていた。この時点で、「買い圧力は弱いかな」と思うも、「S高を付けた時は翌日へ持ち越す」というマイルールに従い、本日へ持ち越し。
本日前場の様子を見ていると、買いが強いなと思うも、1,930円から下げ始め、1,900円付近まで下げたところで売却を検討し、�@1,900円（200株）�A1,864円（400株）を利益確定。「急騰相場時に長い上髭を付けたら翌日寄り付きで売却もしくは即撤退」のマイルールもあったので、今回は即撤退しました。本音を言えば、私のチキンハートが「もうこの辺で逃げたい！」と叫んだので、撤退しました。笑

〜アエリア売却理由〜
�@買い勢いの弱さ（天井剥がれ、長い上髭）
�Aチキンハート
�B決算発表への懸念（本当に決算内容は良いか？黒字転換できるか？）
�C日経平均が大きく下げており、相場全体がリスクオフ
�D他の銘柄を仕込むために資金が必要

といったところだろうか。

アエリアは1年半も保有し、思い入れのある銘柄なので、「A3」の今後も含め応援したいと思う。また、安くなった時には再度買っていきたい。


【Sシャワー】

保有株全て売却。
595円（200株）　→　773円（100株）、774円（100株）　NISA口座　「利益確定（+30％）」
840円（400株）　→　773円（400株）　特定口座　「損切り（−7.9％）」

好決算発表＆上方修正を公表するも、昨日は　841円　→　885円　の高値まで上昇し、そこから下げへ転じ、上髭を伸ばして終了。昨日は前場の様子を見ることはできず、後場で見た時にはすでに売りに押されていた。ここですぐに売却すれば良かったが、翌日へ持ち越してしまい、利益を減少させてしまった。

先週末に仕込んだ400株がマイナスとなっており、損切り。1ヶ月前より仕込んでいた200株は利益が出ていたので利益確定。損失と利益を互いに相殺し、微益で終了となった。

Sシャワーについては、懸念が見事に的中し、上方修正で材料出尽くしにより、利益確定の売りに押されて大きく下げた。上方修正の発表が来ることも相場は織り込んでいたのだと再認識。

〜Sシャワー　立ち回りの反省〜

�@最初の上髭で、すぐに損切り判断ができず、損失が大きくなり、利益が減った。→　判断・決断を早くする
�Aリスクの高い株価での参戦だったが、損切りラインの認識が甘くなり、翌日へ持ち越してしまった。→　せめて、高い株価で参戦した分だけでも売却をしてリスク回避を行なうべき。リスク管理が甘い。


そして、ここ数日で日経平均が大きく動いており、19,500円まで上昇したのに、インバースを仕込めず。アエリアとSシャワーに気を取られ、今回の下げでの利益を取り逃がしました。反省です。


なんだか反省ばかりですが、今回のポジション解消により自由に投資できる資金を手元に戻せたので、再度新たな投資先を探していきたいと思います。とりあえずは、2月10日辺りのKLabの決算発表後の株価推移を見て、こちらへ資金を投資していきます。

平成29年1月27日は、記念すべき日となりました。

ブログを見て頂いている方は、もうお気付きかもしれませんが、私の保有する�@アエリア�ASシャワーの好材料が同日発表となりました。


〜好材料内容〜

�@アエリアの100％子会社リベルの新作ゲーム「A3」のリリース日。

以前より、女性向け（腐女子向け）コンテンツへの期待から、アエリアの「アイチュウ」そして、今回の「A3」には注目していました。また、子会社リベルの作るゲームはクオリティが高く、「乖離生ミリオンアーサー」や「アイチュウ」といった名作を開発しており、「リベルの作るゲームならば人気作となる」と思っていました。

今回の「A3」について、アニメイトやカラオケDAMでの先行プロモーション、関連雑誌での紹介から配信前より注目されており、事前登録者数も47万人となった。

リリースから1日経った今日の、セルラン（ゲーム総合）では69位となっている。68位には「ドラゴンボールドッカンバトル」が位置しており、良好な滑り出しと言えよう。
また、ライバルタイトルとなる「あんさんぶるスターズ」は、23位。「アイドリッシュセブン」は、61位となっている。「アイドリッシュセブン」には近くまで迫っており、今後に期待できる。「アイドリッシュセブン」といえば、近所のローソンでグッズが販売されているを見かけた。コンビニがグッズ販売をする程、女性向けコンテンツのマーケットはあるということだ。

「A3」も「あんさんぶるスターズ」水準まで成長してくれれば、アエリアにとって大きな収益の柱となる。先月配信となった、「スターリーガールズ」はセルランは奮っていないが、今後のプロモーション次第といえる。
今後、�@子会社アスガルドの毎月ゲーム配信　�A角川との共同制作第2弾　の発表も控え、アエリアの株価推移は面白くなりそうだ。



�Aスペースシャワーの第3四半期発表＆上方修正発表。

第3四半期累計(4〜12月)の経常利益は前年同期比4.9倍の4億1000万円。
また、平成29年3月末の通年経常利益予想を3億5000万円→5億円(前期は1億3600万円)に42.9％上方修正し、増益率が2.6倍→3.7倍に拡大。
上方修正後の通期計画に基づいて試算すると、10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1300万円の黒字→1億6300万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に13倍増額となる。

これは、Hi-STANDARDの新作シングル発売が好調だったこともあり、予想以上の収益を上げたと考えられる。前回の第2四半期決算では、この収益は寄与しておらず、今回の収益貢献となったと見ている。また、「ゲスの極乙女」の契約解除費用を計上しての上方修正、費用以上の収益力の強さを感じます。

また、絶好調のSuchmosのアルバム販売収益は第4四半期決算へ寄与してくることを考えれば、今回の上方修正内容は控えめと言えよう。なぜならば、Suchmosのアルバム売上は、AKB以上の売上高を誇っており、堂々の1位。また、Suchmosは自社レーベル所属アーティスであり、CD売上による利益率の高さを伺うことでできるだろう。

第4四半期の決算発表も、好業績となることが予想されそうだ。



上記に保有銘柄の２つについて、個人的な見解を書いてみたが、週明けの相場としては材料出尽くしによる株価下落も十分に予想される。だが、中期的にみれば両企業ともに大きな期待が持てる。


今後の投資戦略としては、

「�@アエリア、スペースシャワー　株価急騰　→　�A利益確定　→　�BKLab　全力購入」

これが出来れば、最高の流れだ。KLabを購入する理由は以前にも書いたが、「うたぷり」のスマホゲーム配信を控えていることだ。「ラブライブ」「ブリーチ」の収益が落ち込み、株価も低迷している今こそ買い時だと考えている。

今回の「A3」の人気からも女性向けコンテンツの強さは、充分に示されたと言える。「A3」はリベルの自社IPとなるが、セルラン60位台となった。これが、大人気作の「うたぷり」となれば、「あんさんぶるスターズ」と同等かそれ以上の人気作になり得る可能性は多いにある。

今回の「A3」で自身の考えにも自身がついたので、早くKLabへの仕込みを完了させたい（一部仕込み済）。


昨日の出来事が嬉しくて、つい長文になってしまったが、今回の出来事で投資家として自身を付けることが出来た。まだまだ未熟ではあるが、精進して参りたい。

Suchmosのアルバム売上が予想以上の勢いを見せており、正直株主の私も焦っております。

確かに、以前から人気があるとは聞いていたものの同日発売のAKBの売上を越えて１位となってしまうのは、勢いの凄さを感じます。

今回のアルバム売上は、今月末の決算には寄与しませんが、次回決算の楽しみになります。そこで、スペースシャワーを明日の寄り付きで買い増し予定。


〜保有中のスペースシャワー株について〜

平成28年11月10日：595円（買）　→　保有継続中

平成29年1月26日（本日）終値：836円

595円　→　836円（+40.5％）という状況につき、すでに高値で買い増しは躊躇していましたが、今回のアルバム売上好調につき、リスクを負ってでも買い上がりすることにします。

正直、第3四半期決算発表が来てからでは遅いかなと思い、ここで買っておこうと判断。今回の買い増しはリスクもあるので、しっかりと損切りラインもあらかじめ決めて、望むことにします。


SuchmosのCDランキングを確認中に、まさかの「アイチュウ」のアルバムが意外と上位にランクインしていることを発見し、笑ってしまった。アエリアにも期待せずにはいられないですね。

本日は保有銘柄が急騰。

�@アエリア　�Aスペースシャワー　�B日経ダブルインバース


〜上昇要因〜

�@アエリア（前日比：+7.60％）

女性向けスマホゲームとして注目されていた「A3」の配信日が、ついに決定。

事前予約47万人がその期待度を表している気がします。ここ数年の腐女子向けコンテンツの成長は目覚ましく、「おそ松さん」を代表として、その凄まじさを感じます。


�Aスペースシャワー（前日比：+11.76％）

注目のアーティスト、Ｓｕｃｈｍｏｓの所属事務所。1月25日発売のアルバムも予約好調。1月末に控える第3四半期では、Ｈi‐ＳＴＡＮＤＡＲＤのシングル売上が寄与してくると予想。

第2四半期の決算を見てみれば、目標売上、営業利益等に対して進捗率が90％以上と好業績。第3四半期決算のタイミングで上方修正の可能性は高い。

本日の出来高は、ここ6ヶ月で最も多い19万5千となった。しかし、まだまだ多くの投資家には気付かれていないと私は見ている。決算発表、上方修正発表がくれば周知されるのでは？と考え、保有継続。


�B日経ダブルインバース（前日比：+2.89％）

トランプ大統領就任を終えて、週明けの今日はリスクオフ姿勢で再度日経平均は19,000円割れ。為替も113円台まで円安進行。今後もトランプ大統領の発言次第で、相場は上下していくと考えられる。

アメリカでの�@財政出動によるインフラ投資�A減税政策は、景気刺激策として良いと思える。
私自身が、違和感に感じるのは、現在のアメリカは失業率が4.7％（平成29年1月6日：雇用統計）とほぼ完全雇用状態にあるなかで、さらに雇用を創出していくという考えは、矛盾していないかという点だ。

日経売りポジションの私からすれば、日経平均が下がるのは歓迎なんですがね。


日経平均が大きく下がる地合いの中で、上記２銘柄は力強い上昇を見せてくれた。今後の値動きにも期待をしていきたいと思う。その一方で、そろそろ利益確定するための出口戦略を考えていかなければならないが、その売りのタイミングがかなり難しい。良い銘柄を見つけ出して、良いタイミングで買うことができても、上手く利益確定出来なければ意味がない。

分かりやすく急騰していけば、売りやすいんですがね。そう上手くはいかないですね。