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2017年01月21日
トランプ大統領就任。
平成29年1月20日、トランプ大統領就任。
保護主義的な政策の「米国第一主義」を明確にした。
@環太平洋連携協定(TPP)からの離脱表明
A北米自由貿易協定(NAFT)の再交渉
以前から、アメリア保護的な発言と、他国からの輸入に対して関税引き上げについて発言していた通りの内容だった。
アメリカ国内企業については、減税や財政出動でプラス要因があると考えられるも、日本企業の視点からすれば輸出の際のコスト増が懸念され、マイナス要因。
投資家ジョージ・ソロスは、トランプ大統領の政策について、不透明な点を考えると、世界の金融市場は今後低迷するとの見通しを示している。
イギリスのハードブレグジットも懸念される中で、トランプ大統領の発言に上下する相場は続きそうだ。
ただ、ここ数日の日経平均の動きを見ていると、外国人投資家が買い越しているみたいだから、すんなり19,000円台を回復。日銀のETF買い入れもあるが、日経平均は下げづらい状況が続く。
先日の下げで、インバースポジションを一部利確しようとしたが、下げ幅が小さく持ち越し。再度19,500円まで戻ってきたら仕込んでいきます。