マイクロスプーンで楽しむ休日

2015遠征　その2です。

この日は10/11。1日飛んでますが、この前日は試しにサケの様子を

見に枝幸町内各港へ行きました。問牧漁港で1バイトありましたが、

フッキング直後バレてしまい、この日はキュウリウオ↓↓↓のみとなりました。。



午後からの爆風でこのまま枝幸にいてもしょうがないということで、

早めに引き上げ朱鞠内湖へ移動することにしました。

10/11。AM4:45起床。

この3日間でもっとも穏やかな朝を迎えました。



風も弱く、湖面にはライズがたくさん見えます。

準備をしている間に明るくなりました。

早速、一昨日アメマスがヒットしたポイントへ入りキャスト開始。

やはり簡単には出てきません。

ルアーははじめコータックコンデックス5430SBPで開始しましたが、

まだ暗めということで、目立ちそうなクルセイダーチャートヤマメ4gに変更。

ここでロッドもTULALA 77GSからカーディフ66ULBに変更。

ポイントも昨年やや大きいアメマスをかけた、ワンド入り口に

変更しました。変えたといっても、90度右に向いたくらいです。

しかし、ここは馬の背のようになっている反対側で、アメマスの

ヒットポイント側とは反対側の駆け上がり部分となり、

本湖とは逆のワンド側でその特性も異なります。






そこへクルセイダーをキャストした2〜3投目にバイト！

アワセて早めに巻くと、ゴンゴンと強く引いて来ました！

これまでのアメマスとは違ったファイトです。

手前まで来ると、いつもの模様や斑点はなく、銀色に輝く魚体。

「けっこういいサイズのサクラマスかな？」

と、ランディングすると、



人生初のイトウでした！

大きさは42cmと、イトウの中では小型であるとは思いますが、

小型とはいえ、イトウの重い引きはやはり違いました。

ヒットルアーはもちろん名ルアー「クルセイダー」です。

カラーはチャートヤマメ。4gの管釣対応用です。



小型とはいえ、イトウの顔つきは格好いいですね。

大きなアゴが目に迫るところまで来て、さすが大型のフィッシュイーターという感じです。



この後は結局、このポイントではこのイトウ1匹のみで、10時頃前浜へ移動。

風も出てきました。最後、前浜で湖に立ち入り、クルセイダーでランガンしていると、

ここでヒット！寄せる途中でバレてしまいましたが、途中見えたサカナは

30cm前後の小型サクラマスだったようです。

アゴが弱いので、無理な早巻きは禁物ですね。

結局このヒットのみで前浜も終了。

タイムアップの昼を迎えました。

こんな感じで今年最大の遠征は終了しました。

初夏でダメだったイトウの目標を秋に達成することができ、充実した3日間となりました。

来年の目標は初夏の朱鞠内でイトウ爆釣を目指すこととします。

ルアーはやっぱり、このシリーズですね。

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