2022年6月9日〜10日
夜行泊2日で八郎潟に行きました。
苫小牧からフェリーで秋田へ。秋田でレンタカーを借り約4時間八郎潟でバス釣りをして、
列車で北海道までその日に戻るというコースで行ってみました。
初日、6/9は苫小牧東港19:30発の新日本海フェリーで秋田へ向かいました。
札幌で用事を済ませ、列車でまずは南千歳駅まで。南千歳駅から苫小牧東港まではフェリーに接続するバスが出ていますので、これに乗ると便利です。
↑ スタートは苗穂駅でした。
↑ 南千歳駅についてからしばらく時間がありましたので、
周辺を散策しました。千歳空港ができた由来を知ること
ができる公園があります。
↑ バスに乗り、苫小牧東港に到着。こじんまりとしたフェリーターミナルです。
↑ 乗船後、フェリー内を探索。船旅は値段以上に豪華な旅行気分にさせてくれます。
とてもきれいな船内でした。
フェリーの中ではのんびりビールを飲み、大浴場で風呂に入り、船内のショップではこのフェリーの航路でもある新潟や秋田のお土産も買うことができました。とても有意義な時間を過ごし、翌朝には秋田に到着です。
↑下船前に船内のレストランで朝食。ローストビーフがとても美味しかったです。
6/10 7:30 秋田港に到着。ここからレンタカー屋さんまで行くことになりますが、送迎は9:00にならないと来ないということなので、自力で行こうと思いましたが、最寄り駅までは30分以上かかり、列車に間に合いません。タクシーで行こうにも電話すると「15分以上かかる」と言われ、これまたタクシーで行っても間に合わない。仕方がないので、レンタカー屋さんの送迎を9:00まで待つことにしました。
9:00 レンタカー屋さんの送迎が到着。5分くらいで到着し、ほどなく手続きを終え、レンタカーでいざ、八郎潟へ。八郎潟は仙台在住時に一度行き、その時は初釣行だったにも関わらず、40upを3本という大変良い結果を上げることが出来ました。果たして今回はどうなのか。前回釣行の記憶をたどり、八郎潟東部の流入河川に絞って短時間で釣果を上げられる戦略をとりました。
↑ 前回釣行の2011年8月。大変良かった流入河川横の道路から。
川の両岸には草木が茂りちょうどよいシェードになっていて、バスが多く入っていました。
↑ 前回釣行時の3本。
さて、レンタカー屋さんから約30分ほど走り、八郎潟町に入りました。そこから湖岸に向かい、
北上します。そして見えてきました。見たことのある風景です。
↑ 前回よりもブッシュが少ない感じです。
↑ 最初に入釣した河口。
まずは河口から攻めていきます。タックルは、
・ロッド:WS1754R-5
・リール:16アンタレスDC
ルアーは、前回釣れたラバージグで行きます。これにチャートグリーン系のワームをセット。
さて、早速ブッシュの際などにビシビシ打っていきますが、
打っていきますが、
・・・・・
・・・
う〜ん。反応がない。ブッシュはありますが、前回のように周りの草木が高いわけではなく、
日差しもまともに入っており、あまり隠れているような感じがしません。
まずはゼロは逃れたいな〜という思いから、クルセイダー5gで生物調査をすることにしました。
そして、橋下に小舟があり、この下をスプーンで引いてくると・・・
ググっと
アタリです。よっしゃー!バスいただき!と思ったところ、
ニゴイでした。久しぶりのご対面です。北海道にはいませんからね。40cmくらいでしょうか。
まあ、これでボウズは免れました。
今度は、バスを目指し流入河川を遡っていくことに。
引き続き、ジグヘッドやスピナベ、バイブレーションなどルアーをとっかえひっかえキャストしていきますが、何のアタリもなし。クルセイダーも投入しますが、子バスも釣れません。
終了時刻も迫ってきたので、再び河口側で釣りますが、反応はなし。結局バスは釣ることができず、タイムアップとなってしまいました。
釣果的にはニゴイ1のみ。前回釣ったのが8月でしたので、6月の八郎潟はバスは違うところにいるかも
しれません。自分のスタイルでは流入河川のほうが攻めやすいので、8月に行くと良いのかもしれません。
その後レンタカーを返却し、近くの駅から札幌に向けて帰りました。
お土産で買った日本酒「刈穂」はとてもおいしいお酒でした。
【このカテゴリーの最新記事】