2020年12月10日
coRmo MEDIUM−4
今日のルアー探しはいったん午前で終わったが、午後の予定が思いのほか早く終了したので、
まだ行ったことのなかった中古釣り具店にいくことにした。
自宅から車で30分ほどのところにあり、来週月曜日も休みなので、月曜日でもよいかと思ったが、
来週から本格的に雪が降りそうなので、雪が無い今日のうちにいった。
釣り具のある店にたどり着くと、そこは5階建てくらいのビル。目指す店舗は4階にあった。
空中店舗の釣具店は初めてだった。中に入ると衝撃が走った。
なんと、オールドの未使用、中古のルアーがたくさんあるのだ。
こんなところがあったのか。数多く陳列されているルアーを眺めていると、ゾクゾクしてきた。
あの、本屋にいったときに無性にもよおすような感覚だ。
はやる気持ちを抑えつつ、落ち着くまでは店内を一周し、気持ちが落ち着いたころにじっくりルアー
コーナーを眺めた。
結果的には何個かルアーを購入したのだが、本日はその一つを紹介したい。
それがタイトルの coRmo MEDIUM-4 だ。
![IMGP0397.JPG](/microspoon0428/file/IMGP0397-thumbnail2.JPG)
パッケージこそつぶれているが、本体は傷が見受けられず、おそらく未使用品であると思われる。
さて、このルアー、裏の説明を読むと、どうやら12個あるシリーズのうちの一つらしい。
![IMGP0401.JPG](/microspoon0428/file/IMGP0401-thumbnail2.JPG)
裏面にはTOP、MEDIUM、DEEPの3種類があって、そこから4つのタイプに分かれている。
これはMEDIUMのうちの4つ目だ。説明はこうだ。
「みかけに似ず、優雅な動きで魚を引き寄せます。切り込みに水を受けて動くアクションは小魚そのものです。」
![IMGP0399.JPG](/microspoon0428/file/IMGP0399-thumbnail2.JPG)
![IMGP0398.JPG](/microspoon0428/file/IMGP0398-thumbnail2.JPG)
「みかけ」とは、このベロのような形を言うのか、それとも、緑地に黒斑点の、少し病的な印象も否めない、
色のことを言っているのか。カラーバリエーションがわからないので、ほかの色はわからないが、説明文からは、格好はあまりよくないという評価だ。かわいそうだ。愛嬌のある表情をしているのではないか。
表の文字からは、これもまた全部英語なんだが、フローティングタイプらしい。リーリングをするとベロが水を受けて、ある程度のところまで潜るのだろう。
そして対象魚にも言及されているが、一番目に出てくるのが pike だ。
パイクって、あの蛇のようで、雷魚ではないけど、歯が鋭い魚、日本にはいないよね。
さらにそのあとには、Striped Bass だ。ラージマウスやスモール、ブルーギルまで記載はされているが、
やはりこの日本で普通釣れなさそうな魚が対象魚として書かれているということは、当時は輸出用で生産されていたのだろうか。
こんなルアーではあるが、パッケージ付きで21世紀まで残っている。まさにこの店は自分を数十年前の釣具屋に連れて行ってもらっているような店である。
このルアーはもちろんイトウ釣りなどで使おうと思うが、パッケージはきれいに残しておこう。
ルアーは無くさないように、太いPE10号ラインで使おうか。これだと釣れなさそうだな。。。
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=141123007705&wid=001&eno=01&mid=s00000012624001010000&mc=1)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2C0R7J+BNQM9E+2PEO+60H7L)
まだ行ったことのなかった中古釣り具店にいくことにした。
自宅から車で30分ほどのところにあり、来週月曜日も休みなので、月曜日でもよいかと思ったが、
来週から本格的に雪が降りそうなので、雪が無い今日のうちにいった。
釣り具のある店にたどり着くと、そこは5階建てくらいのビル。目指す店舗は4階にあった。
空中店舗の釣具店は初めてだった。中に入ると衝撃が走った。
なんと、オールドの未使用、中古のルアーがたくさんあるのだ。
こんなところがあったのか。数多く陳列されているルアーを眺めていると、ゾクゾクしてきた。
あの、本屋にいったときに無性にもよおすような感覚だ。
はやる気持ちを抑えつつ、落ち着くまでは店内を一周し、気持ちが落ち着いたころにじっくりルアー
コーナーを眺めた。
結果的には何個かルアーを購入したのだが、本日はその一つを紹介したい。
それがタイトルの coRmo MEDIUM-4 だ。
パッケージこそつぶれているが、本体は傷が見受けられず、おそらく未使用品であると思われる。
さて、このルアー、裏の説明を読むと、どうやら12個あるシリーズのうちの一つらしい。
裏面にはTOP、MEDIUM、DEEPの3種類があって、そこから4つのタイプに分かれている。
これはMEDIUMのうちの4つ目だ。説明はこうだ。
「みかけに似ず、優雅な動きで魚を引き寄せます。切り込みに水を受けて動くアクションは小魚そのものです。」
「みかけ」とは、このベロのような形を言うのか、それとも、緑地に黒斑点の、少し病的な印象も否めない、
色のことを言っているのか。カラーバリエーションがわからないので、ほかの色はわからないが、説明文からは、格好はあまりよくないという評価だ。かわいそうだ。愛嬌のある表情をしているのではないか。
表の文字からは、これもまた全部英語なんだが、フローティングタイプらしい。リーリングをするとベロが水を受けて、ある程度のところまで潜るのだろう。
そして対象魚にも言及されているが、一番目に出てくるのが pike だ。
パイクって、あの蛇のようで、雷魚ではないけど、歯が鋭い魚、日本にはいないよね。
さらにそのあとには、Striped Bass だ。ラージマウスやスモール、ブルーギルまで記載はされているが、
やはりこの日本で普通釣れなさそうな魚が対象魚として書かれているということは、当時は輸出用で生産されていたのだろうか。
こんなルアーではあるが、パッケージ付きで21世紀まで残っている。まさにこの店は自分を数十年前の釣具屋に連れて行ってもらっているような店である。
このルアーはもちろんイトウ釣りなどで使おうと思うが、パッケージはきれいに残しておこう。
ルアーは無くさないように、太いPE10号ラインで使おうか。これだと釣れなさそうだな。。。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2C0R7J+BNQM9E+2PEO+60H7L)
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