2020年07月11日
番外編 雷魚
さて、毎年恒例ではありますが、番外編として、7月7日に雷魚ゲームへ行ってきました。
一つ目の場所はいつもの札幌市内北部の沼地です。
タックルですが、
・ロッド:オフト R-VU
・リール:ダイワ RYOGA SHRAPNEL 3000H
・ルアー:WHIPLASH S.D.SNAKE
と、このブログのタイトルとは大きく外れたものです(もちろんですが。)。
当日は曇り空で気温は低め。湿度は高いのですが、もう少し気温が高いほうが、雷魚にはいいよな〜
と思いつつ、雷魚が付いていそうなブッシュ際を攻めて行きます。
例年のいるポイントを撃っていきますが、なかなかいらっしゃいません。
今年は比較的気温が高いためか、アシも結構な勢いで伸びていて、すでに攻めにくくなっています。
順番にポイントを撃ちますが反応なし。
最後にちょっと藪漕ぎをして、対岸の柳のオーバーハング下に入りました。
ここは、数年前の台風で柳の木が根こそぎ倒れてしまい、その空いたところがポイントになっている
絶妙なポイントです。周辺にはアシが茂っており、フロッグをキャストすると喰いついてきます。
そこへルアーを落とすと、「モゾッ」と、本日初の生命感!
そのままチョイチョイと動かすと、バフッという音ともにフロッグが消えました。
しっかり咥えるまで待ってから、大きくフッキング。
すっぽ抜けることもなく無事ランディング。
![tonndennraigyo.jpg](/microspoon0428/file/tonndennraigyo-thumbnail2.jpg)
サイズは60cmちょっとでした。
ほぼこのフィールドのアベレージサイズです。でもちょっと痩せているかな?
最後のポイントで出ましたので、ここは引き上げることにしました。
次は、昨年から行き始めている、同じく市内北部の古川です。
ここは自分的にはあまり開拓できていないフィールドですが、先ほどの沼地よりはかなり大きく、
じっくり攻めると面白そうな場所です。ただ、岸際のブッシュが結構深く、真夏はしんどいかも・・・
今日は軽く、バイト実績のある導入部で試し釣りします。
ポイントに到着し、早速キャスト開始。川はすっかり水草で覆われています。
ここも先ほどのポイントと同じく、アシ際をフロッグで流していきます。
フロッグがアシとアシの間に入った瞬間に、「ゴボッ」と大きな音が!
咥えていることを前提に3秒後に大きくフッキング!
見事に当たりました。
さっきのものよりは大きそうです。ランディングすると
![篠路雷魚1.jpg](/microspoon0428/file/E7AFA0E8B7AFE99BB7E9AD9A1-thumbnail2.jpg)
70cm越えの雷魚でした。この古川での雷魚は初めてですが、太くてコンディションも良い個体でした。
引き続き、同じようなポイントを探して流していきます。
次に、流れ込みのような護岸の凹みがありました。ここには抜けたアシなどのゴミが溜まっています。
「これはいるぞ〜」と、フロッグを落とすと、予想通りの反応が。
「バーーーーン」とコンクリートに反響して、ものすごい捕食音が。
しっかり合わせて引き抜こうとしましたが、敢え無く途中でフックアウト。
ランディングはできませんでしたが、こちらもまあまあなサイズでした。
最後に藪漕ぎして途中飛ばしたポイントを探って帰ることにしました。
するとまたゴミポイントが出現。そこにフロッグをキャストしてリーリングすると
ゴミ下に隠れていた雷魚が飛びついてきました。
今回は無事にランディング。
![篠路雷魚2.jpg](/microspoon0428/file/E7AFA0E8B7AFE99BB7E9AD9A2-thumbnail2.jpg)
結局3キャッチ、1バラシとまずまずの成果となりました。
ここの古川良いかもしれません。真夏に徹底研究してみたいと思います。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2NOXR9+DRY3OY+3HPA+609HT)
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10023170
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック