2020年03月23日
フックについて
さて、雪解けも進み、あと1ヶ月ほどでGW!。
今年はコロナでそれどころではないかも知れませんが、釣りにはほぼ関係ないのであまり心配していません。
もうすぐオフも終了ですが、最後にフックについて書いておこうかと思います。
私は主にダイワクルセイダーかコータック5430を使っていますが、フックは一応デフォルトから変えています。私は・・・
↓↓↓
ヴァンフックのスプーン用です。こちらを愛用しています。
何が良いのか?というと、針先の「鋭さ」です。裏の説明にも書いていますが、
「限界まで細くした鉤先・・・」とあります。
これは全く偽りなしと言えます。渋いショートバイトでも確実にフッキング出来ます。
この鋭さは某オ○ナーのフックと比較しても、私はこちらの方が鋭いと思っています。
そして「バレにくい角度」。
実はこれを使うまでは、ダブルフックをよく使っていました。しかし、ダブルフックには
難点がありました。
@ハイコスト。
Aルアー本体によく絡む。
B根掛かりが多く、ブッシュ際など込み入った場所には適さない。
トラウトがフッキング後、ローリングや首振り、度重なるジャンプでフックアウトされることが多く、
ダブルフックだと糸とルアー本体が結ばれているので外れにくいということと、そもそも2本掛かる
ので、2本掛かればより安心、という理由から使っていました。
しかしながら、2本ハリによる魚への負荷、そして上記のような理由から、シングルでもバレにくい
ものはないかといろいろ試していましたが、これが一番バレにくいと思いました。
それが実証されたのは、2年前の秋。朱鞠内湖でのイトウです。この時はこのフックのバーブレス版。
イトウがヒットしたあと走り出しますが、2度ほど大きなジャンプがありました。バーブレスなので、
ジャンプ時には「バレる・・・」と思ってしまいましたが、2度のジャンプにおいても、しっかり
フッキングしたままで、無事ランディングに持ち込めました。バレにくさはこのフックの絶妙な角度
にあるのでしょう。とても良いハリであると実感しました。
大きさは60cm程度でしたが、よく走るファイターをものに出来たのは、このハリのおかげでした。
今シーズンも、ヴァンフックで確実に釣果を上げていきたいと思っています。
あ〜早く5月にならないかな〜
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